空(カラ)の味の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『空(カラ)の味』に投稿された感想・評価

何を意図してこの映画を作り上げたのか。
わからない。
ただわからないけど、人によって幸せの大きさは違うことと、感じ方は違うことはわかった

Xでこの作品について書いている方を見て視聴。みんなそれぞれの悩みがある。マキさんとの関係が楽しそうに見えてどこか不安定で観ているこちらはドキドキする。いい意味で有名な俳優さんが出ていないのでとてもリ…

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高校生の時に見たいと思ってスクショしてた作品。
自分が高校時代に感じていた不安定な気持ちとか、大人になってからも感じる自分への不安を描いてくれているように感じる。
またいつか見返したい

※嘔吐と自傷の表現あり

『満月、世界』の塚田万理奈監督。やはり凄かった。摂食障害への向き合い方・描き方が非常に真摯。監督の経験が基になっているとはいえ、それを真摯に描けるかは経験の有無には関係ない…

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拒食症のリアルさもほどよくあり、病ゆえの魅力的におもえる一面のえぐさもあり、よかった。

感情移入という次元ではなく、病の不安と苦しみがそのまま伝染する。めちゃくちゃ苦しい。そしてケアとキュアの映画でもあって、でもケアの<よさ>を無条件に称賛するようなものではなく、むしろケアの失敗、ケア…

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最近、摂食障害を克服(緩和)させるために、この病気について深く知ってみようと思い(真面目)、ネットに転がっている情報はかなり見漁っている
摂食障害の見本のようなストーリーではあるけど、これを観るとネ…

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摂食障害になる過程となった後の描写が良く出来ていると思った。
自分を見ているようだと何度も思った。

摂食障害に悩む女子高生が、ある女性との交流を通して解放されていく姿を描いたドラマ。

日本大学芸術学部の卒業制作『還るばしょ』で注目された塚田万理奈がメガホンをとり、「第10回田辺・弁慶映画祭」でグ…

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3.2

(笠松七海さん演じる)さなえの演技が1番自然だった。マジで高校生。

主人公の日常の不安定感はすごい表現されててよかった。
ただ、感情の爆発したときや衝動や反動の際はもっと爆発してほしかったなー

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