空(カラ)の味の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『空(カラ)の味』に投稿された感想・評価

sena

senaの感想・評価

4.0
とにかくもう、助けてと言えた主人公は偉い、偉すぎる

ないものじゃなくて今あるものを見つめられるようになった時、初めて空が綺麗な青色であることに気づくんだよなあってラストで思った
隣人

隣人の感想・評価

3.3
摂食障害を患っている人のための映画。
吐いてる人って意外といると思う。
食べたくて食べてるわけじゃないってことが、理解できる?
本人より先に他人が泣くのは酷だと思った
まじそれしか感想ない
a

aの感想・評価

3.7
ないものを求めるだけよりも自分の持っているものを見つめ直すって1番今の私に必要なのかもしれない
a

aの感想・評価

5.0

よかった。
女優さんたちの演技がわざとらしくなく、何気ない日常というかんじで違和感なく観られた
マキさんのような今にも壊れてしまいそうな不安定な人ほど自分以外の誰かを助けたり気にかけたりしている、そ…

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じぶんにないもの、なくしたもののことばっかり考えてたらなくしてばっかりになるんだよね
摂食障害(精神病も)は一生付きまとうから、これから先もっとくるしむことがあると思うとみていてつらい

ずっと重い…

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喜びも、悲しみも、苦しみも
おのおのにとっておのおので
他人から計り知ることはできないって
わかっているけれど、知っているんだけれどもね。
じぶんを赦して受け容れてあげることって
ほんと、むずかしく…

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リアリティーの追求が映画の枠を越えるくらいで、当事者だから分かる本当の姿がそのまま俳優に生き写しされている。特に家族が問題に直面するシーンの緊迫感や咽び泣きの様子は本物の感情が爆発していて凄い。有名…

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摂食障害の女の子のおはなし。
食べるか迷うあの時間、
食べた後の罪悪感、
残してしまう罪悪感、
誰にも言えないし、言いたくもないし、
理解してほしいわけじゃないけど
できることなら救ってほしい矛盾…

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「救おう」というおこがましさから解き放たれた、自由に病み続けられる世界。
「生きようとする肉体」の果てしなさと張りあっても消耗するだけかもしれないし、流されて、溺れてはまた浮かんだりして、病むことで…

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