シャーリー・テンプル・ジャポン・パートIIの作品情報・感想・評価

シャーリー・テンプル・ジャポン・パートII2005年製作の映画)

製作国:

上映時間:66分

ジャンル:

3.2

「シャーリー・テンプル・ジャポン・パートII」に投稿された感想・評価

sugy

sugyの感想・評価

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極めて狭い世界の中で無理やり広がりを持たせるという得意のパターン。
もともとは曽我部恵一のライブの後ろで流すために、がんじがらめの制約の中で撮ったものがパートⅠらしい。オーディオコメンタリーが本編と言っても過言ではない。
ar219

ar219の感想・評価

4.0
パート1のパンのみのあの固定俯瞰の画のセンスはやばい。パート2はエモい
n0701

n0701の感想・評価

1.2

このレビューはネタバレを含みます

これはゴミ映画だ。

季節は夏。
日本の田舎が広がる風景には、木々が茂り、平屋には二階がない。その定点から、幾人かの若者が何でもない会話を繰り返す。

だがその言葉は映像を通しては響かない。字幕とわざとらしい身振り手振りだけだ。

彼らの会話はいくつかの方向、町長選と女の子がやって来るという話だけだ。

それ以外は取ってつけただけの無意味なものだ。

物語は女の子の登場により、視点が動く。だが相変わらず、内容はない。奇妙な男どもの目的は選挙で他人に成りすまし、投票すること。

だが、その目論見は町長選に出馬する者の息子の不倫相手である女の子がすべてをバラすことで崩れてしまう。

もっとも、偽名で昔の勤務先に出向いてしまったり、ビデオ会員を作ったりアホなことをしていてから意味はないのだが。

ここでパート1が終わる。

パート2はパート1を定点ではない位置から作り直しただけだ。謎のフランス語のナレーションが入りながら、クソどうでもいい女の心情などを描く。

物語はパート1を忠実に描き続けるがなんてことはない。


つまらない。

限られた空間、時間、キャスト、機材の中で
出来る最大限の発想。

如何にも俺すごいだろ的な映画で虫酸が走る。

邦画の駄目さが詰められている。
YCAMの冨永昌敬初期傑作選にて。
「静岡県ワシントンDC郡ウォーターゲート町の町長選挙のために雇われた3人の青年。山寺に潜伏し町の失踪者に成り済まし、身代わり有権者として選挙に参加するため訓練をしていた。そこに新たに身代わり有権者として女子大生が現れた。」
これ作品概要なんだけど、1ミリも分かんねぇよ…。
そして設定以上に狂った内容だった。

2パート構成で、パート1は何故かサイレント。といっても環境音はちゃんと聞こえてるのに、人間の声だけが消えてて台詞は字幕で。カメラは9割がた固定の超ロングショット超長回し。何も起きない余白時間が気が遠くなるほど長い。
パート2はパート1のトーキー版、というか完全な別テイク。脚本だけほぼ同じでそれ以外は別もの。
なにこの実験君。いくらなんでも自由すぎるわ。
面白いのかどうかもよく分からないのに、何故か目が離せない不思議。
冨永監督の才能にひれ伏すしか術がない(再)
報酬20万で自らの身分を一切合切捨てた身代わり有権者たちの話。閉鎖空間での展開なのでそこだけのちっぽけな世界で繰り広げられるコメディのようだ。サイレント版も面白いが、トーキー版の方が断然好き。嘉悦基光の気怠そうな声がツボ。
KoheiUeda

KoheiUedaの感想・評価

3.8
音と、映像の関係について、深く考えざるを得ない。
富永監督の「音」へのこだわりは並々ならぬものを感じる。
放送が、多い。
これぞ冨永節と言っていいのか
玄人好みと言っていいのか

分かりませんが、、

僕は大好きです‼