黒澤明の『羅生門』の、西部劇リメイク。
『七人の侍』から『荒野の七人』が作られ、『用心棒』から『荒野の用心棒』ができた後か。
クロサワは偉大だ。
あえてモノクロにして雨を降らせ、物語もけっこう忠実…
『羅生門』にかなり忠実なリメイク。
降霊術のシーンもやるとは思わなんだ。
むしろ変えていいだろ。
しかし、ポール・ニューマンは熱演だけども三船役というのはどうかな。
こういう肉欲の権化のような男な…
脚本はMichael Kanin。妻は羅生門の舞台版脚色を共作したFay Kanin。彼女はキューカーの女性映画の脚本など書いていたが、リストに名前を挙げられて2年ほど映画の仕事にあぶれ舞台に戻って…
>>続きを読む黒澤明監督『羅生門』のアメリカ版リメイク。
マーティン・リット監督作品。
「似ているな~」と思っていたら、主演の「メキシコ人の強盗」はポール・ニューマンだった。
オリジナル版の場所設定を、羅生門…
黒澤明作品のハリウッドリメイク。1960年、先にリメイクされたジョンスタージェス版「七人の侍」の次は、マーチンリット版「羅生門」。まんま西部劇に置き換えて、三船敏郎が演じた役はポールニューマン。京マ…
>>続きを読む黒澤明監督の「羅生門」を西部劇に翻案した作品。
比べなければ普通には悪くはないけど、結構オリジナルに合わせようと頑張ってるだけに、やっぱり比べてしまう^^;
同じ場面を複数のパターンで演じ分ける…
Rashomonがどうしてあれだけ西洋人に深い感銘を与えたのか、舞台を置き換えるだけでとても分かるな
国内で安直なヒューマニズムと誹りを受けたラストなど、まるで東方の三博士と馬小屋の皇子そのものじゃ…
アメリカ西部の田舎。
新婚の夫婦が襲われ、夫が死に妻が強姦される事件が起きる。
容疑者は悪名高いメキシコ人カラスコ。
しかし、村の裁判で、カラスコ、妻、そして霊媒師に降りてきた夫の証言が食い違う。
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