港の女の作品情報・感想・評価

『港の女』に投稿された感想・評価

ラストフィルム欠損だけど、一瞬のショットでどっちが負けたか分かる。ジョーン・クロフォード版でも感じるけれど、モームの「雨」はいわばエクソシストの域。


BGM
https://www.youtub…

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「雨」(1932)のリメイク元。サイレント時代のウォルシュ監督×グロリア・スワンソンの文芸映画。原作は英作家サマセット・モームの短編「雨」(1921)。撮影は「レベッカ」(1940)でオスカーを受賞…

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lemmon
3.5

サマセットモームの「サディトンプソン」の初の映画化。ジョーンクロフォードの「雨」、リタヘイワースの「雨に濡れた欲情」どれもそれぞれに良さがあり好き。本作も好き。

本作の物語は、ヒロインの女も面白い…

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Jimmy
4.0

シネマヴェーラ渋谷にて鑑賞🎥
グロリア・スワンソン主演のサイレント映画。
彼女が特に綺麗に見えたラウォール・ウォルシュ監督作。

南の島では米兵が白人の男や女に会うことが殆どできずに駐在している。そ…

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ラストのフィルムが残っていないのは非常に残念。キリスト教伝道師とグロリア・スワンソンの変容する様がどのように描かれていたのか気になる!
tBi
3.2
Rec.
❶24.05.04,シネマヴェーラ渋谷/ウォルシュを観て死ね!

モーム原作映画がおもしろいわけがないだろうと思ったら最後フィルムの損傷が激しすぎてボラギノールのCM状態になったので判定不能ということで。
ウォルシュがヒーロー役として出ていて、映画としてずっと見れ…

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貰いタバコのシーンが決まりすぎているせいで結末がわかってしまうほどに素晴らしい 最も重要な部分が欠落しているはずがそれで補えるほどに ひたすらに降る雨
昼
-
オタサーの姫みたいなスワンソンが差別的な小噺で笑いをとったりしていてやばい
ICHI
3.3

マイルストーンの「雨」と比べると色々物足りなく感じてしまう作品。雨の質感、閉塞感、宣教師の妻と主人公の女との確執、雨と太鼓の響きの中で理性を失って行く宣教師、女が自分の罪を受け入れる程の浸透力を持つ…

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