羅生門の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『羅生門』に投稿された感想・評価

9月6日は黒澤明の命日ということで、言わずと知れた名作だが代表作のこれの感想を書いておこう

羅生門というより藪の中の比率の方が大きく、そのため初めて見た高校時代未見だった藪の中を読むきっかけとなっ…

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字幕必須。映像美と、散々滑稽な人間の愚かさを見たあとの最後にホロリとしてしまうシーンがありました。
現代からすると逡巡のシーンが長すぎると感じる時がありますが、三船敏郎の動物的な演技は見ものです。

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小説も読んで、映画を見た。

この映画で用いられる笑いは、「面白い」という意味合いよりも、「ざまあみろ」的な意味合いが強いと感じた。最後、小説ではなかった子どもをもらうシーンを追加したのは、誰も信じ…

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simon
5.0
真実は藪の中。登場人物が7人しかいないにも関わらず人間心理に迫る内容で非常に濃密な演出。陰影が美しい&三船敏郎が美しい。
字幕ほしい
asami
4.0
小説の羅生門とほぼ違うお話でキョトンとしました😂
「あ、これ小説と違う!」と認識してからは集中して見られました。

何が真実で何が嘘なのか。
良心とは。
ずっしりと考えさせる作品でした。
coco
-
記録用
m15
3.7
諸行無常。この時代の俳優さんたちの魅力ったら。三船さんも京マチ子さんも素晴らしい。映画が映画として大衆娯楽らしくとてもよかった。
at. eye museum

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