黒澤明監督の代表作の一つ。
一人の男が殺され、その証人として盗人、男の妻、巫女(こいつが一番うさんくさい)が証言するが、それぞれ食い違う証言で「さっぱり、わからねえ。」である。
観てるこっちも、さ…
みんな嘘つき(╹◡╹)!あまりにも人間すぎる。自分に都合が悪い事を忘れようと、無理やりオリジナルストーリーを作っちゃう事ってほとんどの人がやった事あるんじゃないかしら。と思うんだけど、こんな大人には…
>>続きを読む2020/1/24
2023/7/23
2025/7/19
観客自身が「裁く者」であることを暗示するカメラワークが良い
最後の晴れた空はまるで絶望の中差し込んだ希望の光
「人間という奴は自分に都…
なぜ『藪の中』のストーリーで『羅生門』というタイトルにしたか疑問に悩まされた。
原作に比べて心理描写が分かりやすい。
男女の見栄の滑稽さが描かれており、それが最後の決闘に表現されているのではないだ…
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