加東大介原作 主演 戦況悪化する南の戦地 悲惨な映画が多いけれど 明るい真っ当な人間ドラマが逆に悲しさを感じさせる 今は一兵士だが 徴兵される前は平凡な家庭人や 役者 職人等様々な人達の未…
>>続きを読む日本映画界の名バイプレイヤー加東大介が原作・主演。
兵隊たちが劇団を結成して、仲間への慰問公演をしていたという実話の映画化。
まず司令部長官にみせてから判断を仰ぐという手続きがリアル。人材の提供を拒…
俳優の加東大介がニューギニアの戦地で、死の淵の兵士たちを鼓舞するため舞台作りを命じられ、復員するまで連日公演していた回想記を原作にした映画。加東が本人役で出演している。
わたしはすでに原作を読んで…
2019 0414 ロイヤル劇場にて観賞。
南の戦地、娯楽もない弱りきった兵隊たちを癒すため劇団が結成された。舞台のなかに彼らは遠い故郷を思い、涙を流す。
ラストではついに南の島に雪を降らせること…
実話を元にした戦争映画。
戦地の戦友を励ますために演芸座を結成する兵隊さんたちのストーリー。演者もスタッフも経験者のためか戦地での兵隊さんの様子がリアルに伝わってきた。限られた物資と環境の中で素晴ら…
ここに出てくる日本の兵隊さんたち、飢餓と悪性伝染病に苦しんでいるとは思えないほど、血色がよくふっくらとしている。加東大介の面貌がそう思わせるのかと思ったが、ヒゲモジャの敗残兵、小林桂樹だってそう(人…
>>続きを読む戦争末期の昭和18年暮れの西ニューギニア、ここに駐屯する日本軍は進むも退くも出来ず補給路を断たれ、ジャングルの中反撃の機会を待ち続けていた
そんな折元芸人だという加東大介の発案により、皆を慰問するた…
神保町シアター
まったくもって1㎜たりとも女性陣が登場しないという兵隊さんだらけの本作。
この上意下達のストイックな世界とあじゃぱーな演芸という取り合わせの妙がミソか。
スタッフキャストともまず間違…
南方戦線で兵士の士気を上げるため作られた演芸部隊の話で、エンタメの持つ力が描かれている。
部隊の仲間が集まってくる場面にはワクワクする。書き割りの水車や柿の木、舞台の衣装にまで故郷を思い出し喜ぶ兵士…
おいしすぎる伴淳。場内のご老人大ウケ。演芸部オーディションのシーンで好き放題の伴淳に笑いをこらえきれない織田政雄かわいい。ワンシーン出演のフランキー堺のピアノ演奏が長すぎてものすごいジリジリしてくる…
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