永遠の別れ(ではなかった、その時は)を悟った最後の夜。平然を装う隊長さん(永山絢斗さん)と、取り乱さないと言ったけど保てなかったトエ(満島ひかりさん)。自然に涙が出た。
当時のことを想像も出来ないけ…
【落とすはずのない涙が落ちるとき】
数年前、夜中にふと目が覚めて、何気なくTVを付けたら「モテキ」をやってた。そしてそこで初めて満島ひかりに出会って、一目惚れをしてしまいました。
とにかく可愛い。…
戦争という切羽詰まった暗い空気の中、2人が思い合う静かな空気感が美しかった。
起承転結が大きくある訳ではなかったため、日常の延長線のようなリアルさは良くも悪くもただぼーっとみてしまったのだが、激しさ…
満島ひかりのおπが拝めるとの情報を得て、TSUTAYA DISCUSでレンタルを行う。
テーマが出撃間近の特攻隊隊長との恋愛ものという超極重のテーマだと知り、下品な下心を封印して鑑賞した。
これまで…
満島ひかりの演技がひかる。(ダジャレじゃないよ)
映画のテンポはあまりいいとは言えない。
でもその間が満島ひかり演じるトエのどこか孤独で狂気を感じるものになっています。
BGMがほぼなく、奄美の自然…
「死の棘」の前日談としてみるとなかなか興味深い。
終戦間近な緊迫した状況での南方の島で始まった二人の恋はとても理想化されたものになってしまったのだろう。
それは後年の島尾ミホの「トシオはただの人。で…
満島ひかりが好きなので
甘めの評価かもしれません
死ななくて済んだ人たちもこうやって描かれることがあっていいのでは
愛する人を失ったり、死んでしまった人たちが映画の悲劇の主人公でなくてはならない…
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