X2000の作品情報・感想・評価

『X2000』に投稿された感想・評価

これが現実これが2000年これがミレニアムというのが非常にオゾンらしい。
難解オゾン。現実と空想の境界がよく分からないが、あからさまにダリ意識な辺り、それは劇中の主人公もきっと同じ。主人公もとい監督自身のセクシャリティとの葛藤のように映った。
きっと後悔するのに、ごみ箱を退けるのは止められない

鈍い音、不穏な最後 湿度
nyako
3.3

Ozon:短編映画集より。
フランソワ・オゾン監督の初期短編映画5作品をデジタル修復しオムニバス1本として配信中。

なんのシチュエーションなのか謎。
壁にかけられたX2000の文字。
ありを潰す、…

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アマプラで発掘した『オゾン短編映画集』の2作目。

またしても裸体。出てくる人物はみんな裸。8分という短い映像に、想像を掻き立てる意味深なカットが詰め込まれた作品。
わずか8分の短編

現実か空想か曖昧なショットはこの頃から持ち合わせていたのね。
mns
2.5
ラストの破綻した切り返しショットが全ての薄気味悪さの答え。
3.3

『OZON:短編映画集』2/5

8分間の謎めいたショート🐜

セリフも少なく、ストーリーらしいストーリーもないけど、終始陰鬱で死の匂いというか、退廃感のあるカットの連続。

壁に飾られた2000の…

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