佐藤泰志の閉塞した青春を三宅唱はいまを生きる自由な時間として再構築。
三宅唱の演出は、ほとんどの時間を日常の揺らぎに捧げている。
三人の関係は三角関係というほど明確ではなく、ただ気まぐれに寄り添い、…
正直苦手なタイプの映画でした。
明確なストーリーはなく、定職のない3人の青春ともいうべき日常を描いている。
自分はこのストーリーからあまり共感であったり、納得のいく理解ができませんでした。
「自由…
「ぼくにはこの夏がいつまでもつづくようなきがした 9月になっても10月になっても つぎの季節はやって来ない」
三宅唱はそれでもやさしい でもやさしいっていうのは残酷ってことだよね
染谷将太のビー玉…
中学3年のころ、一番好きなビートルズの曲はAnd your bird can singだった。高1でエレキギターを買ってすぐ、最初のリフを練習した思い出あり。でも聴こえてくるのと同じいい感じのハーモ…
>>続きを読む雄の醜さと矛盾を恋愛という非合理で不条理なテーマに乗せて魅せるの美しさたるや。
はりつめた空気のなか細い一本の糸の上を歩いているような危ういバランスで。
冷たい風が夏の終わりと共にそよぐ頃、またひと…
3人で過ごした初めての夜がいっちばん楽しかった
佐知子がコンビニで支払いをしたり、ビニ傘に3人で入って柄本佑がちょけたり、突然口琴に挑戦したり、初対面の静雄のTシャツを借りて帰ったりさ…出会いたて特…
HAKODATE CINEMA IRIS