きみの鳥はうたえるに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『きみの鳥はうたえる』に投稿された感想・評価

4.8

このレビューはネタバレを含みます


三宅監督が撮ってなかったら、よくあるしゃらくさいモラトリアム映画になってしまってたと思う。でも三宅監督が撮ると…こんなに心に残る映画になってしまうんだ。

冒頭の方にある、石橋静河が榎本祐の肘を触…

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函館に夏行くと感じる、街全体が帯びている独特で冷ややかな雰囲気をどのショットも迷わず捉えていて、ほんとうに素晴らしい。もう何回も繰り返し観ている。
4.2
気だるさというか、雰囲気が心地よい。若さとかダサさとかが詰まってるけど、それが良い。撮り方も良くて好きだった。
5.0

新作が賞をとったせいか、字幕付きがアマプラに。ありがとう。

泣かでいられでか。
最初見たときはオープンエンドにしっくりこなかったが、しかし久々に見るに、これを開かれてると感じてしまうところがうじ男…

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ひで
4.2
OMSB、オリビアを聴きながら!
絶妙な空気感がたまらない最高
こぽ
4.2

このレビューはネタバレを含みます


三宅さんのトークショーがあり仕事終わりに映画館へ💨💨

当て書きか??というほど絶妙なキャスティング...染谷さんの見たことない表情を見れた気がしてそれだけで元取れた

シズオめちゃくちゃ好き。

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なり
4.2

幸せな時間が、まるで空気のように満ち溢れていて、クラブが天国のように感じられ、登場人物の僕の職場がちょっとしたくすみを持っているように感じられる。
この存在しない「感覚」というものを、この映画は、や…

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Toshi
4.5
男の言う「嫉妬してないよ」は120%嫉妬しているを意味する。
好きな女のことで頭がいっぱいのときに、行きつけの飲み屋が閉まってると死にたくなる。

登場人物1人1人の考えがさほど説明されず、どこかフワフワしているところがあるところが奇妙に心地よいモラトリアム的映画であった。
最後の10分あたりのことがあってから冒頭中盤までの3人で若き日々を楽し…

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【2025.11.4再鑑賞】
『素直になれよバカ!映画』

三宅唱監督の『旅と日々』が公開されるということで再鑑賞。

いやーやっぱ名作すぎる。
主人公の素直に気持ちを言えなさ、カッコつけちゃう様、…

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