ゲルニカの作品情報・感想・評価

「ゲルニカ」に投稿された感想・評価

映画fan

映画fanの感想・評価

3.2
当時のゲルニカで何が起きたのかという歴史的な史実を映像として残したことは賞賛されるべきであると思うが仕上がりは普通の戦争映画と感じてしまった。
なんとなく重みがないというかなんというか・・・。
ojico

ojicoの感想・評価

4.5
爆撃のシーンが辛かったです。
みどり豊かなスペインの地方都市ゲルニカ。攻撃される前までは本当にのどかな町!
ストーリーには男女の愛や、当時のジャーナリストの役割なども描かれているんだけど、戦争シーンほ方が印象に残りました。


世界初の焼夷弾が使われた空襲で、平和だった日常がほんの数分で灰色のがれきに変化したことが悲しい。
1937年にゲルニカで空襲があり、8年後の1945年に私の住む北陸にも空襲があったので、『こんなかんじだったのか』と脱力。
ゲルニカの住居はコンクリート?石のような材質で、あんな重たいものに挟まれたら‥建物の破片が直撃したら‥と思うと怖くなる。
当時の日本は木造建築が主だし、火が燃え広がっていたらどこに逃げていいのか分からなくて怖い。

いつの日かマドリードで『ゲルニカ』を鑑賞して、ゲルニカにも行ってみたい!
アサコ

アサコの感想・評価

3.6
ゲルニカと言えばピカソの描いたあの作品が浮かびます。
まさにその”ゲルニカ”が描かれていました。

色々な国が関わっておりその辺の事情を把握できるまでには至りませんでしたがゲルニカという小さな町が火の海に包まれていく有様を観てもっと理解を深めたいと思うきっかけになりました。

予告映像などではもっと記者にスポットが当てられている印象だったのですがどちらかというとラブストーリーが濃いめだったような..?
まあそれはそれで、と思える程度でしたのであまり気になりませんでしたが。
テレサ役のマリア・バルベルデの演技も素晴らしかったですし。

戦争の背景を理解するのはなかなかに難しいですが小さな町で起こった悲惨な出来事を娯楽性を絡めよく描かれていたと思います。
ゲルニカ雷撃戦をベースに、スペインの報道機関検閲係である女性と、アメリカ人のジャーナリストの史実+αに基づいた物語。

ゲルニカといえばピカソだと思いますが、もちろんこの雷撃戦に衝撃を受けて描き、そして軍部を批判して、ついに祖国には帰らずに一生を終えたとのこと。

当時の国際情勢や、紛争について、はたまたゲルニカとはなどの知識がないと少しついていけないはずの話題ですが、半分は「世界で初めて使われたちゃんとした焼夷弾」というものを使った空爆の酷さ、というものを推してます。これが少し娯楽映画に寄ってる印象でしょうか。伝えたいことも分かるんですけど。
本作中でも書かれている、色々な酷さというのも見て感じてほしいですね。

ないしまぁ、ゲルニカ雷撃戦って物凄く有名で、知らない人にはこのような酷いことがあったのだということを残すために良いのではないでしょうか。
CHIHARU

CHIHARUの感想・評価

3.6
予告見て気になったからレンタル👀

戦争ものの実話映画は
やっぱクるね…
胸にキ過ぎて痛いね…

こんな事が本当に起こったとは
思えんけど実際に起こってるんよなー
とくこ

とくこの感想・評価

4.0
スペイン内戦を取材しに来た外国人ジャーナリスト(カメラマン)達が主人公という、数あるスペイン内戦映画の中でもかなり珍しい視点で描かれた1本。主人公がアメリカ人なので、当時のスペインの風俗や政治内情が客観的な視線から描かれていて面白い。戦場や人物の描写などにおいても、スペイン映画とは思えない、ハリウッド的なスケールの大きさに驚きました。ジェームズ・ダーシーの演技が特に素晴らしいです。個人的にはとても印象深い映画でした。
たてぃ

たてぃの感想・評価

3.9
なかなか新鮮な作品でした。スペイン内戦を描いた作品だと、共和国側(政府側で負けた方)=かわいそう、反乱軍(勝利後、30年以上の独裁国家)=極悪非道、という図式がほとんどだったのが今回は共和国側も結構極悪に描かれてます。なんてったって共和国側の後ろ盾はスターリン率いる共産国家のソ連ですから…

主人公は共和国側の従軍記者のアメリカ人男性で大本営発表をアメリカメディアに送るだけのやる気のない男…ところが途中から共和国側にとっては不都合な真実を知るようになると取材方法を変えていく。そして…

肝心のナチスによる「ゲルニカ爆撃」のシーンが超少なめだったのはもったいなかった…そこでの悲劇をもっと描かないと戦争の悲惨さが分からないんですよ…105分のうちのラスト25分だけでは…恋愛シーン削ってほしかった…

アメリカ人が主役だがアメリカ映画じゃないので、スペイン人はスペイン語(時々バスク語)、ナチスドイツ軍はドイツ語のセリフだったので臨場感ありました。ただ、ロシア人だけ英語…なんで?( ;∀;)