映画をみる直前にマンガを読んだ。
映画の方がマンガよりも切ない気がした。
すごい好きだなって思ったとこがサッて終わって、わ!ここ掘り下げんのか!ってとこが長かった。
この2人は、浮気が原因じゃなくて…
実にジメっとして暗い上に考察しやすい、大変面白い映画でした。
何しろ人物描写が丁寧で、リアリティがあります。それだけで観応えありました。
ツチダは重い女ですね。せいちゃんを愛してる、って言いながら…
ハギオがクズでクズでクズでクズでクズなままでほっとした
あのクズさがハギオで 忠実なハギオ(笑)
なにしてるんだろうと説明のつかない行動って誰しもある
せいちゃんの最後のお歌にやられました
ニャーオ…
オダジョーの色気やべ〜
俺の彼女になるか聞かれたら神さまありがとうございますと言って泣き崩れるだろうよ…
バンドマンの彼女が臼田あさ美っていいキャスティングだ。
最後にせいちゃんがやっと歌ってくれた…
なんきんとマヨネーズ
カボチャと読むのね。知らなかった!!
『独りでいたくないから、多数の男の人と付き合うってことない?』って美人の友達の言葉を思い出した。相手のことを信じることができないってい…
キャストや監督さんだけを公開前から知ってて、このメンバーならきっと良い映画だろう、と思い大まかなストーリーすら知らないまま真っ新な状態で観ました。
人間関係の描写や台詞、会話の間などがとてもリア…
脱退したバンドから、復帰の誘いをしてもらうせいいち(太賀)の、グラドルのあのボーカルとの気まずいモヤモヤがすごい伝わってきた
結局どちらからも離れたツチダ(臼田あさ美)が、久しぶりにせいいちに会…
最初から最後まで切ないけれど目を離せない90分間でした。
どんどんあの世界観と空気感に引き込まれていく、、原作も大好きですが映画は映画でたまらなかったです。
それにしてもみんなタバコとお酒が似合いす…
原作の空気感や質感が損なわれていなくて良かった。
気まぐれで適当で執着がなくて、だけどそれ故にズブズブハマってしまうハギオをナチュラルに演じていたオダギリジョーが憎たらしいほどかっこよかった。
…
祥伝社・2017『南瓜とマヨネーズ』製作委員会