南瓜とマヨネーズの作品情報・感想・評価 - 202ページ目

南瓜とマヨネーズ2017年製作の映画)

上映日:2017年11月11日

製作国:

上映時間:93分

3.8

あらすじ

ツチダ(臼田あさ美)は同棲中の恋人・せいいち(太賀)のミュージシャンになる夢を叶えるため、内緒でキャバクラで働き、生活を支えていた。一方、曲が書けずスランプに陥ったせいいちは毎日仕事もせずにダラダラと過ごす日々。 しかしツチダがキャバクラの客・安原(光石研)と愛人関係になり、生活費を稼いでいることを知ったせいいちは心を入れ替え働き始める。 ツチダが今でも忘れ…

ツチダ(臼田あさ美)は同棲中の恋人・せいいち(太賀)のミュージシャンになる夢を叶えるため、内緒でキャバクラで働き、生活を支えていた。一方、曲が書けずスランプに陥ったせいいちは毎日仕事もせずにダラダラと過ごす日々。 しかしツチダがキャバクラの客・安原(光石研)と愛人関係になり、生活費を稼いでいることを知ったせいいちは心を入れ替え働き始める。 ツチダが今でも忘れられない昔の恋人・ハギオ(オダギリジョー)と偶然の再会を果たしたのはそんな矢先だった。 過去の思い出にしがみつくようにハギオにのめり込んでいくツチダだったが...。

「南瓜とマヨネーズ」に投稿された感想・評価

Maho

Mahoの感想・評価

3.0
試写会にて鑑賞。まさに今「自分が何をしてるのかわからない」状態で、何やってんだろうなぁと、なんだか息苦しいエンドロールを観て思った。魚喃キリコっぽさが足りなくて、原作とは全然違うけど、臼田あさ美のブルマも水着も最高で、オダギリジョーのハギオ(系のヤな男)っぷりが良かった。
試写にて

俳優さん良かった
特に大賀の演技がすごい好き
臼田あさ美さんも美しい

日常を
変化させようともがく

大人になりきれない大人の映画
おみゆ

おみゆの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

せいちゃんが出来上がった曲をツチダに披露して、ツチダが涙するシーン。嬉し悲しい、愛しいみたいな気持ち色々込み上げて私も泣きそうになっちゃった。

普通ってなんだろ。

冒頭のライブハウスでツチダとその友達がタバコ吸いながら音楽に乗ってるところ、不自然で痙攣してるように見えた。
yuuki

yuukiの感想・評価

3.9
俳優陣の実力を感じる!映画。
痛々しくも愛おしい恋人たち。
色々あるけど、、、鑑賞後に爽やかささえ残る!映画の力を思い知った作品。
自分自身の弱さを見せられてるようで胸が痛んだ。
好きを押しつけるってこういうことかって思った。
せいいちの笑顔が良かった。
生活の音が耳に残る。

このレビューはネタバレを含みます

試写会にて鑑賞
お客さんは男女比4:6くらい

ラストシーンのせいいち(太賀)の歌とツチダ(臼田あさ美)の涙が全てをもっていった。

その分、それまでのあれこれの意味を考えてしまったりしたけれど、それとこれとは繋がるようで意味があるようで、そうでもないようなところがただただ日常の流れのようなものだった。

「俺、出て行くわ」の言葉が妙にリアルで、その言葉に対するツチヤの後悔や言い訳や前を向く相手へ当たってしまう弱さが、想像以上に自分と重なる。一方通行の愛情は虚しいけど、そもそも最初からそんなものなのか、と気付く。認めたら何だか、楽になれる気がした。

気になったのはギターのチューニング。気持ち悪さが安っぽさを演出してたのかは定かではないけど。
塚野

塚野の感想・評価

3.8
今の自分にタイムリーな部分が多くてびびった。ツチダの気持ちがわかって同情しそうになって辛くて怖かった。

ミニシアター系の太賀ほんとに好き。せいちゃんが着てる服、思い出のパーカーがわたしの大好きなチャンピオンだったのと下北沢のライブハウスが使われてたのもいい。とってもいい映画だった。
ELI

ELIの感想・評価

3.2
原作が好きで不安はあったが、これはこれで面白かった。
しかし原作を読んでしまっている以上、原作からの変更点で残念に思う部分が多いのが気になる。変更した部分が映画として面白くなるために機能していれば良いのだが必ずしもそうではなく、なぜそのような変更をしたのだろうかと疑問に思うことも。
それでもオダギリジョー演じるハギオや映画オリジナルの登場人物たち、またこういった読み方もあるかと気付かされたりもしたので、楽しんで観れた。
XX

XXの感想・評価

3.5
少しずつ傷つくいた主人公の心、最後の涙はいろんな意味が含めていると思います。それはとてもいいエンディングだと思います。

シンプルな物語ですが、とてもいい気分で見ました。

臼田あさ美は本当にきれいです。笑っている時も泣いている時も。
glass

glassの感想・評価

4.7
原作は読まずに試写会にての鑑賞。

あっという間の1時間半。

この作品は、何かを伝えたいとか、わかって欲しいとかそういう事ではなく、誰にでもありうる感情、過去に似たような経験 、普遍的な日常なんだと思う。

臼田あさ美演じるツチダは、ミュージシャン志望の恋人せいいち(太賀)と同棲しながらも、過去にすがりつくように過去の恋人ハギオ(オダギリジョー)に溺れていくのだけど、、、、、
ただの優柔不断でもなく、ただ流されている訳でもなく、現状に満たされないもどかしさをナチュラルに透明感とかわいらしさで演じている。

せいいち役の太賀も素朴にナチュラルに演じ
ていて、生活費のためにツチダが愛人との肉体関係を持っている事を知ってから、働きはじめて、ミュージシャンも諦めずに成長するのだけど、ツチダと出会ったからこそ、せいいちも変わる事が出来たんだよね。
歌うシーンは可愛らしく、そこらへんのミュージシャンより上手いかもしれない。

そしてハギオはオダギリジョーで良かった。チャラくてダメ男なのに憎めないのは、色気があって、艶っぽいオダギリジョーだからこそ。誰だってオダギリジョーに誘われたら、無理でしょう。溺れるツチダも仕方ないと思う。ツチダとハギオの濃厚なキスシーンは見ていてドキドキする…!!

それぞれ満たされない現状の日常だけど、少しずつ変化し、成長する姿が見ていて微笑ましい。
ありふれた平凡の日々が幸せなのかどうかは人それぞれ。

せいいちがいいのか?ハギオがいいのか?
果たしてどちらでもないのか…?

痛くて愛おしい、普遍的な恋愛映画。