この北大路欣也は尋常ではない。若々しい肉体を艶々と黒光りさせながら、瞬き一つせず若尾文子を凝視する! エロースと言う他ない(?)けだものの生が一挙一動に滾っている。そのギンギンな存在感にすらまるで動…
>>続きを読む原作は笹沢左保「喪失の女」。山田信夫と重森孝子が脚色、増村保造が監督した作品。夫とのすれ違い。心の隙間に北大路が入りこんで来る。若尾の虚無感。ワイルドな北大路。増村としては今一つの出来だが、見応えあ…
>>続きを読む10年ぶりに鑑賞🤗
初見は池袋・新文芸坐での若尾文子28本特集上映(2013年2月)だったが、若尾文子×増村保造監督の作品にも拘らず、若尾文子があまり綺麗に撮られていなかったのと、全編にわたるガサツ…
最初の増村がコレだったんだけど速攻買ったし勢いで3個買って全部良かった。そんな個人的に小さな記念の作品。
異常なまでに黒光る北大路欣也の登場からの輝き弾ける肉体性が投げるその肉体より黒い黒鯛を、若尾…
ポルノではありません、一応。
人間に潜む動物としての性を、北大路の黒光りした弾ける肉体で表現。バイクと一体となり咆哮し怒り狂う姿に文子さんはクラクラ。失笑を禁じえないシーンも満載だが、一見の価値は…
若尾文子演じる万里子がめちゃくちゃ感覚的だし、北大路欣也は分かりやすく獣みたいな人。
今作は特に言葉がなくて行動で表現するところが多くて最高。
若尾文子の衣装も、場面に合わせて暗い色の服からパッとオ…
『寝ても覚めても』を感じる。全裸でシゲオを待つ若尾文子の哀れな姿がなんともいえない。
「寝ても覚めても』ではアサコがあらゆる意味において帰る場所を失いかけて、結果的には物理的な帰る場所だけは取り戻し…
これは珍作。おもしろすぎる。
北大路欣也の濃ゆい顔がツボに入ってしまい、登場シーンからずっと笑えてしまった。その後も傍若無人ぷりがすごい。
おっぱいも見える。けど顔見えないしカット変わるから無論若尾…