画家ものの映画。どれも画面づくりが綺麗だから結構観ますが、本作はドラマ部分が好みで3本指に入るかも。
ポスト印象派の画家セザンヌと、無二の親友にして詩人のゾラの友情と決別を描いた作品。南仏の風…
アマプラで鑑賞。印象派の時代のことは不勉強で出てくる画家たちの立ち位置がわからず、おそらく半分ぐらいしか理解していない、しかしラストには感動した。ゾラの小説は読んだことがないが、セザンヌがアラブ系の…
>>続きを読むかつて観た映画をまとめ中。
大学を中退して、専門学校に通うことが決まった時に観た映画。
そんな時期に観たことを、心から良かったと思う作品。
人生についてとか、友情についてとか、色んなものを深く考えた…
このレビューはネタバレを含みます
この映画大好きです長くなります
絵画のような風景や海外の埃っぽい様なアンティークのインテリアなど視覚的にも楽しめる映画です。セリフの言い回しが小説的だけど美辞麗句でうっ、となる感じはなく翻訳が上手で…
最初のタイトルバックの映像がとても美しく芸術的で、大いなる期待を抱かせたのだが、
・・・。
天才は理解されにくいというが、実際に幼馴染ゾラの友情を踏みにじるばかりの嫌な奴。ゾラはセザンヌのことを天…
基本、本より映画派で、ほとんど本は読まないながら、とっても好きで既に家に沢山、何冊も持っているのが、原田マハさんの本。
あの例のMOMAでの職務歴も持つ
キュレーターであり、
作家である彼女の作品…
2016年のフランス映画で原題はCézanne et moi 「セザンヌと私」。「私」にあたるのが作家のエミール・ゾラ。セザンヌとゾラの関係は映画「ゾラの生涯」の冒頭で、貧しいい部屋に同居する若き日…
>>続きを読む個人的にポール・セザンヌに思い入れが強すぎて、客観的に見られないのを承知の上で。
まず映像が美しい。
どこかの批評で「セザンヌのキャンバスからこぼれ落ちたような」という表現があったけど、まさにその…