緊迫感のある演出に引き込まれて、実話ベースでありながらも、ハラハラするようなスリルある展開になっていて面白かった。
内容は、メインテーマである「報道の自由」とは別に、女性社長という立場の難しさがサブ…
報道という職業に就く人たちの持つ信念とか、民主主義とか、記者たちや役員たちの情報強者ゆえの葛藤や考え方とか、半フィクションとはいえ面白かったし色々考えさえられた。
共謀になるかも、ってのを知ったケ…
長回しのトラッキングショットを多用することで、人の手から手へと所在を変える文書の行方を追うシークエンが臨場感に溢れている。こうした撮影でサスペンスを高める演出それ自体は珍しいものでもないけど、ときお…
>>続きを読むすごく頑張って観たけど、頭にすんなり入ってこなかったのが悔しかった。
長回しが多く、役者さんたちの技量には驚かされた。
メリル・ストリープさんが演じるキャサリン・グラハムはかっこよすぎた。
冒頭の戦…
「報道が仕えるべきは国民だ。統治者ではない」
「新聞は歴史書の最初の草稿だ」
いいセリフが多いが、実話に基づいた話ならば生の言葉に近いのだろう。そこがまたいい
スピルバーグが9ヶ月という短期…
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