アイスと雨音の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『アイスと雨音』に投稿された感想・評価

ゆき
3.8

意志を持った宇宙

可能性なんていくらでも広げようのある年代。
オトナの事情に折り合いがつかない衝動が物語のピークになる展開は完全に目を奪われる。
整理のつかない事態を目の当たりに、久々に再鑑賞。

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tetsu
4.1

去年、短編映画を撮影することになった際、直前に気合いを入れるため、鑑賞。

ある演劇のオーディションで選ばれた ものの、上演中止になり、行き場を失った6人の若者たち。
やるせなさと憤りを募らせる彼ら…

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ドラマのバイプレイヤーズが好きだったので、
そのメイン監督の松居大悟さん作品ということで鑑賞。
74分ワンカット。
すごい集中力とエネルギー。
メインの森田想さんは出ずっぱりの熱演。
テンションの上…

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とにかく、見てよかった。とても好きだった。
感情を全力でぶつけ続けられる74分。
「素」と「演技」
境目がどんどん薄れていくのが苦しくもあり、心地良い。
エンドロールが流れ始めてもじわじわ熱が込み上…

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『私たちのハァハァ』の松居大悟がオーディションで決まった若者が舞台の練習から当日までの一ヶ月をワンカットワンシーンで描いた作品。
74分を何回撮り直したんだろうか?

この監督は昔の作品は面白かった…

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今、観なきゃいけない監督松居大悟。74分ワンカット長回し。演劇と映画、虚構と現実の間をさまよい歩く作品だった。MOROHAの歌がいい意味でアクセントになってた。
noboru
-

ワンカット74分。演劇だとしたら普通の事、だがこの映画は舞台を飛び出し第4の壁すらも越えてくる。
そして最近のVFX技術を使ったこれ、どうやって撮ってんの?とはまた違う形のどうやって撮ってんの?カメ…

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yukiy
3.7
ワンカット映像の中でもなかなかの斬新。盛り上がりに乗り切れない自分がいる。
ワンカット映画というのを初めて見たが、途中まで気が付かなかった。舞台もやっているだけあって、展開されていく場面が目の前で行われている気分になれた。

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