意志を持った宇宙
可能性なんていくらでも広げようのある年代。
オトナの事情に折り合いがつかない衝動が物語のピークになる展開は完全に目を奪われる。
整理のつかない事態を目の当たりに、久々に再鑑賞。
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観初めは演劇を映画に落とし込んでる作品かなと思ったけど、観ていくうちに虚構のドキュメンタリーを現実と地続きにした映像を映画に閉じ込めた物なんだなと感じた。登場人物のほとんどが最初は現実しか本質的には…
>>続きを読む去年、短編映画を撮影することになった際、直前に気合いを入れるため、鑑賞。
ある演劇のオーディションで選ばれた ものの、上演中止になり、行き場を失った6人の若者たち。
やるせなさと憤りを募らせる彼ら…
面白かった~!
冒頭で松井監督が「思春期の夜明けみたいな!」と言っていて。作品全体にそんな雰囲気が出ていました。
10代の若い役者さんたちの”the思春期"な感じが見どころ。
そして30代の大人たち…
映画まるごとワンカット。役者さんもすごいしカメラ一体どうなってるの??すごい緊張感だったのがラスト見てすごく感じた。観終わった後に残った心のざわつきは何なんだろう。
映画見る前はMOROHAって確…
ドラマのバイプレイヤーズが好きだったので、
そのメイン監督の松居大悟さん作品ということで鑑賞。
74分ワンカット。
すごい集中力とエネルギー。
メインの森田想さんは出ずっぱりの熱演。
テンションの上…
とにかく、見てよかった。とても好きだった。
感情を全力でぶつけ続けられる74分。
「素」と「演技」
境目がどんどん薄れていくのが苦しくもあり、心地良い。
エンドロールが流れ始めてもじわじわ熱が込み上…
『私たちのハァハァ』の松居大悟がオーディションで決まった若者が舞台の練習から当日までの一ヶ月をワンカットワンシーンで描いた作品。
74分を何回撮り直したんだろうか?
この監督は昔の作品は面白かった…
ワンカット74分。演劇だとしたら普通の事、だがこの映画は舞台を飛び出し第4の壁すらも越えてくる。
そして最近のVFX技術を使ったこれ、どうやって撮ってんの?とはまた違う形のどうやって撮ってんの?カメ…
©「アイスと雨音」実行委員会