交通事故で顔面に大ケガをし火傷を負った愛娘のために、若い女性をさらって来ては植皮手術を行う医者の話。
1959年制作のサスペンス。
いやはや、全く時代を感じさせない展開と女性の顔についてという普遍…
スケキヨにフェイス・オフを…
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📍あらすじ
妻も娘も亡くした医者には裏の顔があった。妻は姿を変え生きており、火傷を負った娘のために、容姿の似た女性の皮膚を…。
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慣用表現を訳し損ねたみたいな題だけど確かに「顔のない眼」ではある。原作はかなり俗っぽい怪奇小説らしいが、スケキヨマスクの下の娘の傷ついた顔を飛び道具的に見せなかったところや、幽閉されていた場所から出…
>>続きを読むアルモドバルの「私が、生きる肌」にも引用されていたカルト映画をようやく見ることができた。なかなかの狂いっぷりだった。ドイツ表現主義的な陰影を際立たせた郊外の病院は感じは出ていたが怖さまでには至らず。…
>>続きを読むクリスチアヌという女性は交通事故(父親による)によって、顔がひどい状態になり、仮面を付ける生活をおくる。そんな彼女のために顔を元通りにする手術を父親が行う。
ただその手術は「誘拐した女性の顔を切り取…
個人的記録用
とても良かった。古い映画だけど全然好きなやつだった。
非常に芸術性を感じる。
仮面を付けてても素顔でも、なぜか物凄く不安になる顔。
古い作品なのにグロ描写がなかなかだっ…
本作が大きな幹となり、まるでその枝葉を伸ばすが如く、後世のクリエイター達にも多大なる影響を与えたことが、長年の個人的な映画体験の答え合わせと重なり、実によく分かりました。
やっと繋がった『ホーリー・…
移植手術の場面の映し方が異様に長くて丁寧で恐ろしい
序盤がすごく印象的で中盤辺りまでその雰囲気が続いていく
医師と娘と助手の視点でずっと物語が進んでいたからなのか
終盤でジャックが気づいてからの展…