あさがくるまえにに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『あさがくるまえに』に投稿された感想・評価

脳死したドナー、その家族と恋人。
移植を待つ患者、医師と臓器移植のコーディネーター。
別れをやり直す時間とドナーへの敬意。それぞれの夜が静かに過ぎていく。
重たいテーマに関わらず、観終わって少しだけ…

>>続きを読む
知日

知日の感想・評価

3.1

このレビューはネタバレを含みます

不安を煽る?緊迫感を感じさせるシーンが上手かった。(最初のサーフィンの水面や水面下からのカメラワークとか、クレアがコンサートへ行く準備をしているシーンの息の荒さを強調させてるシーンとか。)何か起こる…

>>続きを読む

心臓移植をめぐって繰り広げられる喪失と再生の物語を、「預言者」のタハール・ラヒム、「毛皮のヴィーナス」のエマニュエル・セニエ、「Mommy マミー」のアンヌ・ドルバル共演で描いたフランス製ヒューマン…

>>続きを読む
placebo

placeboの感想・評価

3.0
臓器移植される側と提供する家族。とても静かにストーリーが進んでいくけど重いなぁ。

※終盤グロ注意

監督は「重い部分と軽い部分とのバランスをいかにとっていくかに苦労した」のだそう

見終わってみればこれは終わりの始まりだが
映像は近視のような切り取り方で緊迫していた


同意する…

>>続きを読む
y

yの感想・評価

2.5
少年の事故から臓器移植までを臓器を提供する側と受け取る側、両方の視点で。
提供する側の家族に臓器移植を提案するのは辛い仕事だなと思いました。
リアルな手術シーンは苦手。
73

73の感想・評価

-

序盤の海の描写が美しい。
事故に遭うシーン、波に呑まれていく感じに少しゾッとした。
こんな状況(どの立場でも)は誰にでも起こり得る。そんな時、自分は一体何を考えるだろう、と考えながら観てたら涙が出て…

>>続きを読む
evergla00

evergla00の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

【鼓動のリレー】

激しくも美しい波の映像で一気に引き込まれました。
生と死、動と静が、幻想的に描かれていました。
時折流れるピアノの音楽が素敵でした。

提供側の少年の、ダイナミックにサーフィンし…

>>続きを読む
chiyomi

chiyomiの感想・評価

4.5

17歳の少年が事故に遭い脳死状態となる。心臓移植をめぐって繰り広げられる喪失と再生の物語。息子が亡くなった事さえ受け入れられない状態なのに臓器提供とは。そして日々死と向き合う人へ与えられる生。関わる…

>>続きを読む
まる

まるの感想・評価

4.0

ゆったりと、けど淡々と、過ぎていった。

家族の話は?息子の話は?あの友人の女性は?ガールフレンドは?などと描かれていない部分で散りばめられた要素に思いを馳せつつも、おそらくこの作品ではそこを「あえ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事