ル・アーブル.夜明け前.ガールフレンドがいるベッドをそっと抜け出し.友人たちとサーフィンに出かけたシモン。
しかし彼が再び彼女の元に戻ることはありませんでした。
シモンが蘇生する可能性は無…
命の交差に携わる人たち
夜が明け切る前に恋人の眠るベットを抜け出し友人の元へ向かった青年。その帰り道に事故に巻き込まれ脳死の状態に陥った彼を取り巻く一日を描く。
余計な言葉なく感情を丁寧にかつ上…
今月初旬に見た作品からレビューにしてみる。
ある若者の死から紡がれる"命"のものがたり。
誰にでも起きる死。
臓器移植という命のリレーがあると分かった時に気付かされる…その死には、その一生にはど…
提供者ひとつとっても事故の経緯と提供に決断に至るまでの流れを丁寧に描いていて、最後はお仕事ドキュメンタリーみたいな質感で心臓が移植されるまでの経路を辿っていくのが面白かった
「内気だから同僚のように…
海の濃いブルー、音楽が印象的
多くは語らないが立場の違う数名の1日を描く素敵な物語
彼女のケーブルカーを追った時のあのドキドキした心臓
大切に次の体で生きてほしい
移植を受けた女性の息子と彼女の…
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