吾輩は猫であるに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『吾輩は猫である』に投稿された感想・評価

市川崑監督     東宝     U-NEXT

2025年公開映画/2025年に観た映画   目標52/120   43/116

追悼・仲代達矢さん4

小林正樹監督の仲代さんも良いけれど、市川…

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のらりくらり知識人ぶって
デマカセばかりクセの強い美学者、
迷亭(めいてい)役の伊丹十三と、
シンミョウでどこか辛気臭くアクの強い理学士、
寒月(かんげつ)役の岡本信人の二人と
がっぷり四つに組みつ…

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3.5

面白かったのは原作のお陰かもしれないが、結局面白かったような気がする

柳にワイプのときはどうしようかと思ったけど、それ以降はリズムにも慣れてきてまあまあ楽しめた。

原作ファンなので、俳劇や蛙水晶…

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2度目の映画化。山本嘉次郎版は人間視点だったが、本作は猫視点を採り入れ、撮影技術にも工夫がある。ただ、それで面白い作品になったかといえば、漱石原作に及ばず。
江東劇場にて。
it
3.6
市川崑作。猫はどうやって撮影してんだろ。実写で再リメイクありな気する。伊丹十三が若い。

「2時間で見る!『吾輩は猫である』」って感じでしょうか(笑)結構真面目に、読書で脱落した人はこれでいいんじゃないかと。令和の世になったら色々再現も難しいだろうし。

篠ヒロコ・島田陽子がきれい。岡田…

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3.6

このレビューはネタバレを含みます

夏目漱石、市川崑、1975年作品、背景明治時代。
学問的な切り口で取るに足らないような今の時代からみると乙な台詞たち。

無愛想な猫、かわいい。ところどころ雑に扱われ死んじゃって、猫も大変だったろう…

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bn
3.9
カンゲツくんめっちゃおもろ。
波乃久里子の妻が最高。姪とのやりとりは和田夏十を思わせるような。
緑魔子変な役やっててにこにこしちゃう。
cuumma
3.8

漱石の吾輩は猫である。

苦沙弥先生は漱石そのもの、胃弱で蘊蓄が多く癇癪持ち、でもどこか抜けていて人間味がある。漱石門下生の集まりをネコの目線で覗いているようで楽しめました。

立板に水の如く喋る迷…

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4.0

「そんなに舐めた覚えはない!」

先生かわいいな


原作はもうだいぶ前に読んだので細かい内容は覚えてないが、久しぶりにタバコ吸いまくりな映画を見た気がする。

最近めっきりそういう場面見なくなった…

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