猫蹴飛ばすとこ嫌だった、たぶん文章やったら受け入れられるけど映像にされるとつらい
なにやら難しそうな話をいい大人がしているけどそれを格好良くではなくコメディタッチに描いててよかった、最後の吾輩のセリ…
〖1970年代映画:コメディ:小説実写映画化:芸苑社〗
1975年製作で、夏目漱石の同名小説を実写映画化で、一匹の猫の眼を通して、通俗的な社会にはかない抵抗をしめす中学教師を描くコメディ映画らしい⁉…
ネコを見ていると思慮深げだったり何か沈思していたり、夏目漱石が『吾輩は猫である』を書いたのも理解できる。犬では思いつかなかったろう。
そんなネコの目を通して、俗物たちの愚にもつかない堂々巡りを見るか…
夏目漱石『吾輩は猫である』を原作に、神経質で頑固な英語教師とその周辺人物のドタバタを冷笑的に描く。飼い猫の目線に立って書かれた小説とは異なり、名の無い猫も俯瞰される登場人物の1人であるが、人間世界…
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