少女ファニーと運命の旅に投稿された感想・評価 - 14ページ目

夜

1943年、ナチスドイツ支配下のフランス
ユダヤ人の少女ファニーは、幼い2人の妹とともに児童施設に匿われていたが、別の施設に移動することに
その後、見知らぬ駅に取り残された子どもたちは、ファニ…

第二次世界大戦下のユダヤ人の子供達がスイスを目指す旅。

「ユダヤ人をやめたらいいのに」と子供が言うのだけど、何も分からない子供にまでそんな事を言わしめてしまう戦争。
戦下では、巻き込まれ辛い目にあ…

第二次世界大戦中フランスではユダヤ人の子供達が支援組織に託された。
実話に基づいく話。

支援組織にもナチス軍の手が、
フランスを追われる、スイスに逃げようとする中、大人たちが捕まり、ファニー１３歳…

ファニーのキリッとした顔が印象的。

本来はまだまだ甘えていてもいい年齢なのに、しっかりしなければ生き残れないと言う状況
小さい子たちへの思いやりと、全員の命を預かっていると言う責任感

見た事ある…

悲しみのなかに温かさと感動が混ざったお話のように思いました！

現実的にはあってはならなかった人種差別だったので、とっても悲しく残念な気持ちになりますが、ファニーを代表とする彼女らは、その中でも強く…

ナチス支配下のユダヤ人の子供が主人公の作品は多く見てきましたが、現実世界でそうであったように、フィクションであれ(本作は自伝ベースのようです）一人一人の人生が刻まれていて本作も他作品に埋没しない生へ…

こうゆう、ナチス絡みの映画が年に数本は出来る。でも、私が思うに、作者が言いたいのは、今も存在する独裁者や、人種差別なんだよね。それを表現するのに、ナチスはいい材料なんだ。そう思わなければ現在のドイツ…