誰かが死んだ瞬間に自分が何してたかなんて考えるのは野暮だと思ったけど、自分が死ぬ時大切な人たちがどう過ごしているのか、自分の訃報を知った人がどんな顔するのかは知りたいと思った。
主人公はお爺ちゃんの…
「なんか、ただ寝てるみたいだったよ。そういえば私、死んだ人の顔見るの初めてかも」
主人公の吉子は、おじいちゃんが死んだという事実を実感することが出来ない。だから死が身近であるらしいインドに執着をする…
・火葬の時のおばあちゃんの叫びを聞いてから家族が団結するという流れは良かった。その後にみんなで寿司を食べるシーンはいわゆるフード理論で、そのあとの喧嘩もただの喧嘩ではなく腹を割って話しているという様…
>>続きを読むいい映画でした。
岩松了&光石研の出演作なのだと知ってすぐ決定。
自分の親族が亡くなった時のことを思い出したりするほど、日本のリアルな家族像だと思った。
特に良かったのは、長男と次男が大喧嘩を…
劇場で見逃してずっと見逃してた一本!
そんなのばっかりだけど…
とても良かった。
自分のおじいちゃんのお葬式とか、三回忌とか、
そんなこと思い出しながら観てた。
家族って所詮他人で、
でも、そん…
''生きてるってこと''と、
''死んじゃった''ってこと
色んな人がいれば
色んな立場の人がいて
色んな考えや思いがあって
色んな家族の形や人生があると
息つく間も無く流れてく時間と
物語の中で…
おじいちゃんが死んだ。
その連絡を受けたときに彼氏とヤッていたことに幾分かの罪悪感を抱える吉子。
彼女の目線を通して、家族の死とそれに対して向き合う各々の姿を描く。
プライドはあるが離婚し元妻…
おじいちゃんが死んじゃって、お葬式をするまでの話。
その中で自分のこと、家族親戚のこと、生きる死ぬことをじんわりと考え、前向きに進んでいく。
親戚の兄妹は好きやな〜
父ちゃん鬱陶しい時期あるよな、…
©2017「おじいちゃん、死んじゃったって。」製作委員会