リバー・オブ・グラスの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『リバー・オブ・グラス』に投稿された感想・評価

Yuta
4.0

発達障害?の女主人公の現実逃避から事件に発展していくのを、田舎ならではののんびりさで、失笑させながら進んでいく。一番の罪は愛せないのに子供を作ったことかな?行き当たりばったりに生きているとこうなりま…

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男女の逃避行劇。狭い狭い世界から抜け出したい願望から、狭い狭い世界での逃避行劇。犯罪は結婚より重い。
映像、音楽のセンスが抜群に良くて、なんせ映像流してるだけでも気持ちいい作品。
内容的には、いい年…

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アメリカインディーズ映画界を代表する監督ケリー・ライカートのデビュー作
二十歳くらいの頃『ウェンディ&ルーシー』を観て大変感銘を受けて以来ずっと頭の片隅で意識していた監督の一人
この空虚さ、この退屈…

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「殺人犯でなければ何者でもない」何者でもなく何処へも行けない。
翔太
-
25.10

夢と現実の狭間みたいな、誰が中毒から抜け出せないんだっけ?みたいな、あれそもそもそんな事実は存在しないんだっけ?何にもうまくいかなくて、今何やってるんだっけ?みたいな、
3.5

退屈の蓄積が
一線を超える。

哺乳瓶にコーラを入れて飲ませようとするほど子どもにも愛情を持てないコージーは、ダラダラと続く日々に現実逃避を重ねていくが、刑事の父親が落とした一丁の拳銃が引き寄せた男…

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徹底的に盛らないな。暫くこうゆう趣のやつ、観てなかったから何となく反省させられた

見終わったあと考えたら、途中飽きてもおかしくないと思うのに、見てる時は何故だかずっと見れた。導入とか、最後らへんの言葉はかなり文学的な感じで引き込まれたし、ありふれてはない感じで良かった。
過剰考察…

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 銃撃の撮り方が緩い会話の中でやたらと鋭いなと思ったら….リサ・ボウマンの投げ捨て方が格好良い。波際のかつらが白髪に見える悲惨さからラストの顔つきへ。
hisauk
3.6

フロリダの郊外で夫と2人の子供と暮らす主婦のコージー。単調な生活により夫への愛、子供への愛が薄らいでくるのだった。子供を残し夜のバーに出かけたコージーはリーと出会う。。。


何者でもない事に焦りを…

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