刑事のお父さんのドラムと、女が赤ん坊を家のソファに置いてフェンスを乗り越える動きと車に乗った男が銃を打つのが重なって、3つの話が絡み合って夜の人々みたいな逃避行ものの映画が動きだす。
モーテルにカー…
音楽がよかった。
ビリー・ホリデイの『travelin light』の曲がマッチする=いい映画と言っていいと思う。主人公がレコードでかけた曲が何なのか、Shazamが拾わないから歌詞でめっちゃネット…
退屈の有つ理不尽な力、それに対する抵抗。
コージー、リーを主とする各登場人物の視点から『なんとなく退屈だ』と心の声が漏れ聴こえてくるかのような描写が続く。
そうした中でコージーが、音楽、プール、海…
この家から出られない、この街から出られない、この生活から抜け出せないって自分で自分を縛り付けて動けないままの毎日。一歩踏み出せばなんてことはないのに、その場に留まってつまらなくしてるのは自分のせい。…
>>続きを読む冒頭、ある彼女の殺人の動機を些細なことの蓄積だろうと言っていて、自分がいつもニュースを見るたびに思っていたことで、映画で、そのままの言葉で見たのは初めてだと思った うれしかった 何者でもない、ここで…
>>続きを読む登場人物もれなく全員冴えないところが映画として面白いかと言われるとおすすめしにくいが、なんとも言えぬリアルさが漂う。人生への不満を解消するタイミングも失い、鬱々とした日々を過ごす。自分のことも周りの…
>>続きを読むあらすじに書いてあるほどのストーリー性はない気がする。そして、それが良い。
1人の刑事が落とした銃がちょっとした旅をして同じ場所に帰ってくる。
強盗しようとしたら別の強盗が入ってきて、リーが殴られた…
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