47名を強姦し11名を絞殺、その遺体を持ち帰り一緒に洞窟で暮らしていた丸木戸が裁判にかけられた。もうひとりの自分の声、村から爪弾きにされ寒々しく孤独しかない回想に彼がどうしてこうなったのかが垣間見え…
>>続きを読む小平義雄をやろうとしているのは良いとして、彼が強姦魔として活躍した時代背景を無視してやってしまった結果単なるサイコパス映画に。しかもピンク映画としてのフォーマット=商業映画としては最低限の条件と若松…
>>続きを読む〖1960年代映画:劇場未公開〗
1967年製作で、若松孝二監督の『日本暴行暗黒史シリーズ』の第2作らしい⁉️
1945年から1946年に実際に起こった強姦殺人事件をモデルにしているらしい…
なかな…
心中したカップルの元に駆け寄る引きのショット、カップルの女性の方を殺す時の引きのショットが良かった。
社会的に孤立している丸木戸(山下治)が唯一心を開に、落ち着ける場所がたくさんの死体を置いたあの…
ほぼ山下治の一人芝居。独白が多い分舞台の方が…とも思うけれど、山下が彷徨う砂浜のロケーション、洞窟内の死体の群れの無機質な怖さにはザラついた映像だからこその魅力も。
シリーズ特有?の白黒・カラーの切…
引き続き若松孝二作品を見ました。
ポルノと犯罪を描くのが得意?な若松孝二監督作品。続けてみるのはなかなかしんどくなりますが、どれも同じ陰湿な雰囲気は逸品です。ただ、この空気感が苦手な人はなかなか好…