続日本暴行暗黒史 暴虐魔の作品情報・感想・評価

続日本暴行暗黒史 暴虐魔1967年製作の映画)

製作国:

上映時間:71分

2.9

『続日本暴行暗黒史 暴虐魔』に投稿された感想・評価

暴行殺人を犯しては洞窟と行き来する繰り返し。
ほぼ全編白黒画面だが洞窟だけパートカラー。
日本暴行暗黒史他作品に比べ虐殺みは薄く単調な作りとなっている
強姦殺人と洞窟の行き帰りはバットマンを思い起こす
小平義雄事件に基づく脚本は、足立正生。出演のガイラ・ジェイソンは小水一男で助監督兼任。

47名を強姦し11名を絞殺、その遺体を持ち帰り一緒に洞窟で暮らしていた丸木戸が裁判にかけられた。もうひとりの自分の声、村から爪弾きにされ寒々しく孤独しかない回想に彼がどうしてこうなったのかが垣間見え…

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1.7

小平義雄をやろうとしているのは良いとして、彼が強姦魔として活躍した時代背景を無視してやってしまった結果単なるサイコパス映画に。しかもピンク映画としてのフォーマット=商業映画としては最低限の条件と若松…

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2.5

〖1960年代映画:劇場未公開〗
1967年製作で、若松孝二監督の『日本暴行暗黒史シリーズ』の第2作らしい⁉️
1945年から1946年に実際に起こった強姦殺人事件をモデルにしているらしい…
なかな…

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もち
3.6

心中したカップルの元に駆け寄る引きのショット、カップルの女性の方を殺す時の引きのショットが良かった。

社会的に孤立している丸木戸(山下治)が唯一心を開に、落ち着ける場所がたくさんの死体を置いたあの…

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子宮としての安置所、産道としての洞窟。ズボンの尻が破けてた。

ほぼ山下治の一人芝居。独白が多い分舞台の方が…とも思うけれど、山下が彷徨う砂浜のロケーション、洞窟内の死体の群れの無機質な怖さにはザラついた映像だからこその魅力も。
シリーズ特有?の白黒・カラーの切…

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引き続き若松孝二作品を見ました。

ポルノと犯罪を描くのが得意?な若松孝二監督作品。続けてみるのはなかなかしんどくなりますが、どれも同じ陰湿な雰囲気は逸品です。ただ、この空気感が苦手な人はなかなか好…

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