重いって話を聞いてたから観るの勇気いったんだけど噂に違わぬ作品でした。
ドキュメンタリータッチに描かれる夫婦の様子も傍観者として見れる様な裁判の場面もどちらも引き込まれました。
夫婦の様子は、イ…
これはしんどい…事件が起きてからが、本当にしんどい
主人公自体も薬はやっていたので、それが無ければ裁判に勝てていた可能性は高かっただろうけど、物語を観る限り、争点は多分そこじゃないと思う…
そう考…
自身が移民2世であるファティ・アキンが撮ったからこそ今作は意味があると思う。ただ単に私怨をぶつけたいがための作品になっておらず、全体通して冷静さを持ちながらも、強固な意志がラストの文字情報で伝わって…
>>続きを読むタイトルだけは聞いたことがあって、お父さんもずっと勧めてくれてた作品
ネオナチって言葉をいままで知らなかったけど、ナチスの及ぼした悪影響って今もまだこんな形で続いてるんだね
ネオナチだけじゃなくてテ…
家族についてや事件の背景を描いた第1章、法廷劇の第2章、そこからの第3章の復讐劇は舞台をギリシャに移して、サスペンスの方向へとハンドルを切ってトーンが変わります。そこからが見所という感じ。
カティ…
極右思想の若者夫婦が実行した爆弾テロで、トルコ人の夫と息子を失った妻の裁判とその後を描く物語。
夫は麻薬取引で前科あり、また妻も同様に薬物依存である事から、実行犯2人の無罪が確定した辺りから、良く…
2度決断する。
どれを指してるのかを考察してみた。
考察① 夫と息子との訣別
1度目は肉体的な別れ。
2回目は精神的な決別。
爆破で亡くなった旦那と子供を失い、精神的に決別したギリシャでのシ…
ラストシーンの衝撃で心にずっと残る作品になった
カティヤの感情には共感しかなかった
弁護士だし戦略として仕方ないのかもしれないけど被害者を陥れた弁護には胸糞悪くなるし
冤罪を防ぐためには必要かも…
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