サタジット・レイ監督の『大地のうた』に続く第2作がこの作品。
インドのベナレスという町で、親子3人が暮らしているが、家計は父親がガンジス河岸で経典を読むわずかな収入だったので、生活は苦しい。
この…
1作目があまりにも素晴らしく、続編である本作を観ることすら躊躇っていた作品。(火垂るの墓2があっても観たく無い感覚に近い)
いざ観てみると、やはりサタジット・レイの描く「死」は静かで、慎ましい。父…
オプー三部作の真ん中。ガンジス川のそばに居を構えた一家。父が亡くなり、オプーは大学で勉強するために家を離れる。僧侶になって家に戻ってきてほしい母と、勉強に忙しいオプー。親孝行したい時に親はなし。でも…
>>続きを読むオプー3部作の2作目。
ベナレスにやってきたオプーが、カルカッタの大学で学ぶまでの話。
〈メモ〉
・オプーが急に大きくなる
・この時代のインドの大学にも「代返」ってあるのか
・母親の束縛
・母親の…
めちゃくちゃ寝落ちしまくりながらなんとか完走。前作「大地のうた」が繊細な過程を描くショットの重なりで物語を生んでいたのに対し、本作は漫然とした運動と結果の羅列でしかなく楽しむのが非常に厳しかった。展…
>>続きを読む寝ない、と言ってたのに😢
二部は青年になったオプーの話でした、相変わらずの貧困で働きながら学校に行くけど居眠りで追い出されたり過保護なママに『学校と私どっちが大事なの?』的なことされたり、テーマと…
前作は文化に疎くて拾いきれなかったな、っていうのがあったんだけど今作は割と誰にでも共感できて、わかりやすい内容だったんじゃないかな。それでもインドの文化、衣食住に溢れていると思ってて、その点西洋の映…
>>続きを読む