聴覚障害の作品情報・感想・評価

聴覚障害1986年製作の映画)

DEAF

製作国:

上映時間:164分

3.7

『聴覚障害』に投稿された感想・評価

eddiecoyle

eddiecoyleの感想・評価

3.8

いつもの如く淡々と訓練や裏方を撮りつつ、中盤に自殺をほのめかす少年と教師と母親の面談をほぼフル尺で(約一時間)入れてきたのがハイライトか。ラストの偉い教授のアメリカ賛歌な演説にカメラを向けるワイズマ…

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TsutomuZ

TsutomuZの感想・評価

3.7

手話を通じてコミュニケーションの重要性、(hate ではなく anger そして smile) を説くのが聲の形を連想させた。

偉大で自由な国アメリカにハンディキャップはないと言えた1980年前半…

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miyabi

miyabiの感想・評価

-

忘れるという手話は右手で握りつぶす動作で表すそう。父に愛されていないと母に宣告された少年と教師らの会話カウンセリングが印象に強い、照れ隠しで、寂しさで憎しみを防御にして守っていた火がフッと消えたよう…

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視覚障害は何年か前に見ていたけどこちらはまだ見ていなかったのでこの機会に鑑賞したが、自分は清水宏みたく映画における人間を意思で以って動く小道具みたいに思っているのかもしれないと改めて思った。

手探…

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tko

tkoの感想・評価

3.8
Rec.
❶18.12.04,アテネ・フランセ文化センター(16mm)/フレデリック・ワイズマンの足跡 Part.2
手話で会話するのと文章を読み書きするのでは、コンテキストの捉え方が違っているように感じた。
言語が思考を作るということを再認識させられる。

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