このレビューはネタバレを含みます
"弥生ちゃんこそ、すぐ誰かのものになっちゃいそう。切ないよ、弥生ちゃん。"
ラストシーン、茜色の空の中、陽が発した言葉だ。
陽という名前には、「太陽」や「日」、「生きる」という意味が含まれている…
映像は綺麗で、カメラワーク拘ってる感じも私好みなのだけど…
配信のせいなの?
台詞の音が小さくて聞き取れないところ多々あり
夜のシーン、特に弥生さんの部屋で二人が抱き合うところとか、暗すぎてよく…
きれいなものときたないもの…
と言っては差別的ですが。
陽ちゃんと弥生ちゃんの
似た境遇ゆえの絆のようなもの。
どんどん逞しくなる陽ちゃんと
逞しそうで実はとても繊細な弥生ちゃん。
ずっと泣くこ…
きれいな景色の中で繰り広げられる人生にしてはドロドロすぎる。
いつだってこういう立ち回りで最終的に涙を流すのは、女性の方なんだよなあ。
不倫するまではどっちが悪いとかないよ?
どっちも悪いんだから…
このレビューはネタバレを含みます
小松未来の頼れる人を見つけて離れたくない無垢な演技と桜井ユキの脆さと色気のある演技が共鳴していた。暗闇の中で慰め合うシーンが印象的。14歳の少女が経験するにはあまりにも辛すぎるし、二人が出会って本当…
>>続きを読む「真っ赤な星」製作委員会