夏の娘たち~ひめごと~の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『夏の娘たち~ひめごと~』に投稿された感想・評価

不気味なクロースアップと狭まる空間演出と不意に右から現れる女。変なひとっ。

石をひっくり返したら虫が蠢いていたような気持ち悪さがある。しかし虫たちは気持ち悪くあろうとしているわけでは決してなく、ただあるがままに生きて死んでいくだけであってそんな姿を捉えてしまったこの映画のカ…

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養父を看取るため故郷に戻ってきた主人公
義弟(養父の実子)との関係が再燃する
そして同時期に幼なじみも戻ってくる
生まれた時から全員知り合いの狭いコミュニティで繰り広げられる全員兄弟全員姉妹のドロッ…

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24-37
U-NEXT
山村の田舎で身内間で契っては捨て契っては捨て。
へんてこなズームはホン・サンスやりたかったのか。時間がひょいひょい飛んで、その間に人間関係が劇的に変動するが、ドライブ感はな…

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いつでも被害者面

下品で無責任な女たちが非モテコミット男を泣かせて能天気に生きてるだけ。
アノ

アノの感想・評価

3.1

全く説明的でない人物の心理がドラマに推進力を与えるわけではなく、ただ断片的なシーンの羅列になる。独特な味わいだがサブカル臭くて好みではない。式場前のカクカクしたズーミングもダサいと思う。

式場前で…

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空間の延長圧縮

未来のアクションを想起させる言葉からのアクション繋ぎ

黒田硫黄とか柏木ハルコとか
lag

lagの感想・評価

4.3

夕立の中をビール缶持って走る。Tバックで踊ってはしゃぐ。ALSOKの前の灰皿に通夜で再会する親戚たち。寝そべって鮭かよ。嘔吐と白無垢。神社に向かう自転車。下腹部に触れて首吊った生まれ変わり。いい加減…

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どう見りゃいいのかわからない。

例えば、「中に出した精子を沢で洗う」というセリフは、自然と超自然が交錯する、フィクショナルなシーンの美しさを観客に予想させるが、その場面は映像化されない。なぜ。
大越

大越の感想・評価

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とことん雑なのに観れるのはなんでだ。
カメラの距離が適切で涼しげだからかな〜

雑なのも抜け感になっている。一種の諦念?
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