ソル・ギョングアニキによるイチャイチャタクティクス映画の到達点
ざっくり言うとアンダーカバーものでメインの筋はベタと言えばベタなんだけど
ジェホとヒョンスのイチャイチャブロマンスを通すことで何か…
このレビューはネタバレを含みます
凄まじかった。なんて美しく残酷で儚い関係なのか。
子供の頃に母親に一家心中で殺されそうになった記憶から、誰も信じられなくなってしまったヤクザの幹部ジェホ。病気の母親のことを何よりも大切に思っている…
始まりのシーンから良い!ワクワクした!
前半の勢いは良くてグッと惹きつけられました!!ただ後半にいくにつれ少しだらけたようなイメージでした。
あといっちばん大事なラストの画面が
本当に暗いんです。誰…
イム・シワンの女性的な顔だちで、無慈悲な役。ほんと好き。狂気が余計に伝わってくる。ソルギョングやホジュノ、イギョンヨンの中で、存在感出すのはプレッシャーだったと思うけど、独特の雰囲気を出してたと思う…
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字幕版・吹替版で繰り返し視聴しちゃった…。
以下、雑な感想…。
ソル・ギョング氏の、ちょっと頭イッちゃってる感じにヘラヘラ笑いつつ、その裏で目が全然笑ってない感じ(むしろどこか悲しそうにも見える…
もう二人を繋ぐ情に惹かれてしまった私にとって、この終わりは切ないすぎた。
ねぇ、わざわざ自分で現場を見に行く必要とかある?わざわざ証拠を残す必要とかある?この切ない終わりに持っていくために仕掛ける…
話の筋はいいんだけど、きっとこの監督の演出が肌に合わないんだよなぁ…監督の他の作品もこんな感想だった…
この話は基本シリアスを軸に、たまに緩急付けるくらいでふふっと笑うくらいのユーモアがあるぐらい…
騙し騙されの連続。「誰も信じるな、今の状況を信じろ。」てセリフが出てくるけど、ここまで来ると何なら信じれるのかわからなくなる。警察からもジェホからも利用された結果のラストが切ない。ジェホのラストはな…
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