猫が教えてくれたことのネタバレレビュー・内容・結末

「猫が教えてくれたこと」に投稿されたネタバレ・内容・結末

猫のドキュメンタリーみたいな

トルコ人 イスタンブール

この国はネコ愛で溢れてるんだなあ
って最初は思った

動物を愛せない者は人も愛せない

生きる術さえ知っていれば人生は素晴らしい
心の目を開けていればなんだって愛せる
愛ある目で見れば全てが美しい
猫でも、鳥でも、花でも
その存在を楽しむことができれば
世界中を自分のものにできる

自分の自由は譲らない

猫の身のこなしって女性的だと思う
人間の女性にあの優雅さはもうない
女性は美しい振る舞いが出来なくなった
特にトルコでは
女性であること、女性らしくすること、女性らしさをアピールすることはとても難しい
女性らしさを出したいという気持ちは抑えないといけない
女性に生まれたからには女らしく美しくありたい
そう思うのならそれなりの覚悟がいる

長い間1人でいると動物的本能が研ぎ澄まされる
人は人間的であったほうがいいと思いがちだけど
みんなこの動物的本能をもっと磨くべきじゃないかな?
自分に中に感じられる野生動物のパワー
誰もがそれを見つけなきゃいけないと思う
猫は今に満足している
でも人間はいつだってもっと多くを望んでしまう
それが私たちの心を蝕み全てを破壊するの
近い将来、あと2、3年のうちに
街で猫を見かけなくなるかもしれない

ケンカしても、犬にお尻を噛まれても
絶対不機嫌にはならない
いつでもご機嫌なんだ
のんきという意味のガムシズと呼ばれるようになった

大抵の獣医師はつけにする
チップボックスのお金も猫のために使ってる

猫の恩知らずな振る舞いは正直さのあらわれ
あれだけ餌をやったのに膝にも乗らないって怒る人もいる
投資への見返りを期待してる

友人たちに私がなぜ猫たちに餌をやるのか不思議に思ってる
放っておいても神が養ってくれるのにって
だからわたしが神の使いだって言ってる
それにカフェで暇をつぶすよりいい

猫のいない街は空っぽ同然
でもそこには大きなジレンマもある
この街はもう猫にとって住みやすい場所ではないから
でも猫は家の中で飼われてると猫らしさを失ってしまう
私たちが抱える不安は街の動物たちに関することにも人間に関することにも互いにに結びついてる
街猫が直面する問題と私たち人間が直面する問題は無関係ではないの
街猫を厄介者として扱うのは簡単なこと
でも人と猫がもう一度一緒に暮らす方法を見つけられれば猫たちの問題も私たちの問題も解決できるかもしれない
それだけじゃなく
私たちの失いつつあるユーモアのセンスもきっと取り戻せるし
薄れつつある人生の喜びも蘇る


神は時々人間を試すという
人間を試すために色々なものに姿を変えて
俺たちの前に現れる
おれの場合は猫だった
おれは神に祝福されたんだ

猫が足元でこっちを見上げて鳴くのは
人生が微笑みかけてるってこと
それは幸福な瞬間
猫たちは生きてることを思い出させてくれる


ナレーター 田中要次



BSテレ東 吹き替え
2020年 23本目
この映画が教えてくれたこと
「オスマン帝国の栄枯盛衰を見届けてきたのは猫」
「動物を愛せる人間は人間も愛せる」
「猫は義理堅い」
「愛をもって接すれば全てが美しく見える」
「長時間一人でいると動物的な本能が強くなる。現代人に必要な人間らしさ(by芸術家)」
「様々なものを介して神は存在を示す」
猫が足元から話しかけてくれる、それだけで人生は光に満ち溢れる。

NHKでやっている世界ネコ歩きのイスタンブール編にそこに住む人々と猫の共存について話し合う真面目ドキュメンタリー系ストーリー

猫がただかわいいという脳死状態で見るだけの映画ではなく結構真面目なドキュメンタリーであった。猫が街のいたるところにいるが人間に干渉され過ぎるわけでもなくそこにいるのが当たり前となっていて人間と猫がちょうどいい関係で暮らしている自分の老後の夢の移住先リストにイスタンブールが加えられる映画だった。
7匹の猫がみんな個性的でそれぞれ推しポイントがあってとても良かった。自分は小さなライオンと店に絶対入ってこない礼儀正しい猫が好みです。
しかしここも猫が暮らしていきにくくなっているという、それでも安易に飼い猫にするのではなく猫が猫らしく暮らしていけるように努めていくという。こういう姿勢を自分は猫からではなくイスタンブールの人々から教わったよ。

でも猫にサイコパスって名前を付けるのはやめてあげて。
タイトルの割にはびっくりするくらい何も教えてくれません!!

猫好きがさらに猫を好きになるための映画 とにかく猫かわいい それ以外の感想あまりないけど
「神様は他のものに姿を変えて現れる」って考え方はなるほど面白いな〜と思いました ただしそれが猫とは限らないんだけどね

束縛の激しい雌猫が可愛かった
お腹いっぱいで途中( ˘ω˘ ) スヤァ…
・敬虔深いイスタンブールの方々が、いろんな理由で猫に優しくしてて、みんなが自分のできる範囲で頑張っている姿に心打たれた
・犬は人間を神だと思っている、猫は人間を神の代理人だと理解している:猫犬の差はこれか
・開発と野良猫の住処の確保、考え続けなければいけない問題で、インタビュイーが自分のことのように考えている姿勢が素晴らしかった
ネコは最高
ネコババは最低
ドキュメントはまあまあ

結果はどうであれ子猫がどうなったかは知りたかった。

病院つれてってその後を写さないなら入れなきゃいいのに。
イスタンブールの野良猫たち。
愛されていますね。
コレは猫を主題に映し出しながら、真に映し出されているのは、人間です。
時に弱く、時に寛大で。私達が生きて行くのに本当に必要なのは、便利さや、近代化なんかじゃなく、個々の個性を殺さないで、助け合いながら自然と一緒に自由に生きて行く事。
開発の名のもとに老朽化した美しい街が壊されてビルが建って行く。
野良猫たちの行く末を心配する住人達。
でも住処を失うのは猫たちだけじゃない。そこに生活している彼らの住処も、生活もまた変わる。
それに馴染んで行けるのか・・その不安も抱えている。
人間が人間らしく暮らせなくなることを危惧している。
この街だけの問題じゃ無く。世界中に向けて。
猫たちは凄く可愛くて、逞しくて、魅力的でした。