高校3年生の進路の岐路に立たされるような、思春期の終わりを迎える多感な時期。現在・将来の不安や鬱積が混在してバランスが崩れる刹那的な少女の青春の終焉を独自の映像美で繊細に表現していて、大いに堪能する…
>>続きを読む10代だけの映画ではない。
人である以上とても大切な感覚がこの映画、そして枝優花監督に内包されている。
シェイクスピアのロミジュリにもあった「人を嘲笑うのは、人の痛みを知らない奴だ」という台詞がこ…
人生で初めて前売券を買って観た
枝さんの写真特有の感じ、一目でふっと惹き付けられるあの感じが、映像として連なっていた
狭くて逃げられそうにもない部屋の隅にいる紬のことを想った、これを観た高校生の当時…
©映画「少女邂逅」製作委員会