このレビューを書くまでに、時間がかかった。
一度壊れた愛でも、信じられないとしても(信じたい気持ちがある前提)、人と人がいっしょに生きていくことを肯定される最後に違和感を感じつつも、でもすごく素敵…
独特な雰囲気
音が印象的な映画だった
終盤で麦が朝子を迎えに来たシーンは恐怖、、
あんなん来たらホラーとしか思えないし
私だったら絶対ついて行かない
ハマる人にはハマるのかな
私にはイマイチ刺さ…
自分に正直に。
朝子がかつて付き合っていた麦にそっくりな亮平と出会い付き合うが、
麦への気持ちは消えることなく、愛する人はどちらなのか迷いが生まれる。
麦は自由奔放、亮平は温もりや安心感と真逆な…
ナレーションまで大阪弁で少し新鮮。
やっぱり濱口監督は映像が綺麗だなと思う。
亮平の気持ちが痛いほどわかる。朝子の気持ちもわかる。
亮平と麦の対比がこれでもかというくらい。
プロポーズのと…
前に見たときどこに心動かされたのか、記録していないからまったくわからないんだけども、麦と一緒に来てしまったあと「今が夢のようなのでなく、これまでの生活が幸せな夢みたいな気がする。成長したと思っていた…
>>続きを読む過去の恋愛がどれほど現在(未来)の恋愛に影響してしまうかが描かれていると思った。ある偶然がトリガーになって、安定しているように思えた現在の恋愛を棄てたくなるほどあの人の元へ戻りたくなってしまう。その…
>>続きを読むCOMME DES CINÉMAS