さよならの朝に約束の花をかざろうの作品情報・感想・評価・動画配信 - 185ページ目

「さよならの朝に約束の花をかざろう」に投稿された感想・評価

スー

スーの感想・評価

2.5
壮大なファンタジーヒューマンドラマ。

まず評価したいのは絵がとても綺麗。
ワンシーンを切り抜いてポスターにしたくなるような美しいシーンがたくさんあります。ドラゴンが太陽/月に向かって飛んで行くシーンなんてウットリしました。それだけでも見る価値はあります。
衣装や背景もとても美しい。

ここからは辛口な批評になります。
試写会で見ておいて申し訳ないのですが、私には合わない部分が多々ありました。

ストーリーが壮大すぎて、説明不足な部分が多すぎて物語に入り込めない。この作品特有の固有名詞がよく出てくるのにその説明がキチンとないからよくわからない。あのドラゴンたちは結局どうしてあのようなことになったのかとか最後まで説明がなかったし、主人公以外のキャラクターや世界観の描き方が浅く共感しずらい部分が多すぎた。都合よすぎる展開が多いしなんだかなぁという感じ。
伝えたいテーマはわかるし良いのだけれどこれは少し勿体ないと感じました。

次にヒロインを担当した声優さん。アニメ声は少し気になるものの、役には合っていたと思うのですが、泣くシーンや感情が昂ぶったりするシーンで何を言ってるのがセリフが聴き取りにくい。私の耳のせいかしら?とも思ったのですが、一緒に映画を見た同行者もセリフが聴き取りにくかったと言っていたので他にもそう思う方がいるかもしれません。声優さんには詳しくないのですが舞台挨拶の紹介で新人さんということでしたので、テクニックの問題なのか、はたまた収録した時の音響のせいなのか劇場の音響のせいなのか、それはよくわかりませんがわりと大事なシーンで何度かそれがあったので非常に気になりました。字幕が欲しかった。

泣いたという感想が多かったけど、映画を見てよく泣く私ですがまったく泣かなかったです。

この映画の宣伝で「ここさけの〜」ってよく出てきますが、あれとはまったく違う作品なのでここさけは期待していかない方がいいと思います。
あとエンドロール終わるまで帰らない方がいいかも。ちょっとだけ映像があります。ちょっとだけですが。

ファイナルファンタジーが好きな人にオススメしたい。雰囲気があのゲームみたいって作品を見ている間感じました。
shiron

shironの感想・評価

5.0
思うてたんとちごうた〜!
良い意味で。

もっと年の差愛とか、許されぬ立場愛でキュンキュンしちゃう物語かと思っていました(^^;)

それよりずっと深くて壮大な物語でした。

母から子への無償の愛。
人間達の営みの愚かさと尊さ。
人間とは異なる時間の流れで生きている主人公の目を通して、そういった事が描かれていたように思いました。

『心が叫びたがってるんだ。』でも感じましたが、
不器用ながらもひたむきに生きる主人公を、つい応援したくなります。
でも主人公は、自身が思い描いていた幸せを手にすることができない…。
「健気な主人公の頑張りが報われて欲しい!」と願う観客としては、少なからずショックで肩透かしな印象を受けるのですが、
実は主人公が相手の気持ちを尊重して“どうにもならない現実”を受け入れた先に、別の幸せを見出す物語なのではないかと思いました。
そこが、岡田作品の魅力であり、テーマなような気がします。
いい年のおばさんですが、今回も泣かされました。゚(゚´ω`゚)゚。

そして、デザインがいちいち素敵。

男性キャラがイケメンで素敵(((o(*゚▽゚*)o)))
皆んな素敵に育って、素敵に歳をとっていきます。

お衣装が素敵。
長老様のお衣装にはハラハラさせられて、一部セリフが頭に入って来ませんでしたがww

中世を思わせる街並みや建造物が素敵。
ディテールのこだわりを感じて、どこを切り取っても絵になりそう。ミドと一緒に布を買ってもらう雑貨屋(?)が特にお気に入り。

美しい自然の風景が素敵。
日本のアニメの風景が“物語る”ようになって久しいですが、もはやシーンの根底に流れるテーマを際立たせる為に必要不可欠な存在。

エンドロールの最後まで見逃さないで!
餅

餅の感想・評価

3.5
試写会にて一足先に鑑賞。
号泣とかとは違うんだけど各所でポロポロと涙が落ちてくる。涙腺弱々なのですぐ泣くんだけどねw
悲しいけど暖かい映画だった。
ろ

ろの感想・評価

3.0
話としては、感動できて面白かったと思います!
物語の入りで観てる側は少し不安がありながら進んでく感じでした(設定とかの理解が甘くて)


映画としては、話の切り替わり(?)が多くてぴょんぴょんしてる感じだったので見にくかった印象です…(語彙力)

それに伴って、話の本筋とはあまり関係ないような展開は切っても良かったんじゃないかな、と
描きたいこと、伝えたいって気持ちは分かるんだけど詰め込みすぎ感がありました

映像や音楽、声優さんももちろん素晴らしかったです!特に映像は本当に綺麗で、これはスクリーンで観る価値があるなあと思いました
ガーコ

ガーコの感想・評価

5.0
涙、涙、涙…。

涙をこらえるのが大変でした。

映画館じゃなかったら、一人で号泣していたかもしれません…。

『あの花』『ここさけ』で有名な岡田監督が手がけた作品。

正直、あまり期待していなかったのですが、それが逆に予想を裏切られて良かったのかもしれません。

今回は、愛と家族の絆がテーマでした。

一言では語りつくせない壮大なファンタジーとなっていますが、軸となるのは、マキアとエリアルの二人の絆。

種族を超えた二人の愛に、泣かされっぱなしでした。

パンフレットから、恋愛ものだと思っていましたが、良い意味で予想を裏切られる結果となりました。

この作品には恋愛以上に、大切な人との愛情が沢山詰まっていました。

大切な人を守りたくなるような、愛する我が子をますます愛したくなるような、そんな素敵な感情に満たされます!

また、豪華声優陣という所も、この作品の見どころの1つ。

今年大ブレイクした入野自由さんをはじめ、最近話題の石見舞菜香さん、ベテランの梶裕貴さんなど、錚々たるメンバーが並びます!

素敵な声色に聴き惚れ行くうちに、どんどん作品に引き込まれていきました。

涙なしには観ることが出来ない、とても素敵な作品に仕上がっていると思います。

特に、女性にはおススメ。

子を大切にしたいと思う母性が、溢れ出ています。

感動をたくさん感じられる、今年イチオシのアニメ作品となりました(o^^o)
映画を見るときに目を開けないといけないというのがめんどくさいと思う時がたまにある。
いつか目を閉じたまま映画を見ることができるようになればいいのに。
イオンシネマ幕張新都心にて、試写会で観てきました。ULTIRA。
泣けたには泣けたけど、全体を通して「母・女性は強し」ってのを全面に押し出してきているように感じた。
男性からしてみると、その部分がくどいかな…
登場人物の名前も混乱するし、内容も説明不足な部分も多く、ちょっとまとまりがないかも。
KUBO

KUBOの感想・評価

4.5
2月8本目の試写会は「さよならの朝に約束の花をかざろう」。この長〜いタイトル。そうです。「あの花」「ここさけ」の岡田麿里初監督作品です。

赤ん坊が指をぎゅっと握ってきた時の幸せな気持ちは親にしかわからない。

ほとんど歳をとらず数百年を生きるイオルフ。世界に数匹残されたドラゴン。「ゲーム・オブ・スローンズ」的な世界観に、岡田麿里もファンタジーに逃げたか?と思ったが…

素晴らしい作品でした。さすが「この花」の岡田麿里! 設定がファンタジーであろうと、素晴らしい、人の心に訴える作品でした!

これは「母と子」の物語。

人の子を拾って育てるイオルフのマキア。息子のエリアルはどんどん成長するが、マキアはいつまでも15の少女のままだ。マキアはなんとか「母」になろうと努力するが…

作品中のイオルフは15歳のまま一切歳をとらず息子だけが成長していくが、実際の親子でも、子供の成長は手に取るようにわかるけど、親は多少太ったりシワが増えたりしてもあまり変わらない。そう、劇中の「母と子」の姿は、見る者の親としての実体験に重なって、深い感情移入を呼ぶ。

無条件に母の愛を求め微笑んでくる幼児の頃。思春期になって母を意識し素直になれない頃。そして、親の身長を超えてたくましくなっていく息子。

これは「お母さん」を泣かせる映画だ。保育園や小学生の子を持つ母親は「いつかうちの息子もこんな風になるのかしら?」と思うだろうし、中高生以上の息子がいる「お母さん」は、どストライクで泣かされることでしょう。父親の私もウルっときたんだから、母親は号泣必至!

ファンタジー世界で繰り広げられる、母と子の物語。親子とは、何なのか? 血の繋がった親子、血の繋がっていない親子。それぞれの苦悩と葛藤。

私には「あの花」「ここさけ」以上の感動がありました。岡田麿里、新たな傑作です。
愛ある物語だったかな?


でも、あたし…
ごめんなさい。よくわからなかった。

展開早いし。

これが正直な感想。
烏賊飯

烏賊飯の感想・評価

2.8
美麗が売りなのは結構だが、正直それ以上引き込まれる要素がなかったのが本音。期待のハードルを上げすぎてしまったか。試写会権利もらった立場ながら申し訳ないですが辛めです。

初っ端から展開がとても早い。歳をとらない種族の人が住む街に騒ぎが起こったかと思いきや、民族がバラバラになって人間の赤ん坊に出会うところまでほとんど説明がない。おまけにみんな見た目が似てる上にカタカナが連発で理解が追いつかない。

そんな中でも人間はどんどん育っていくのでこれで展開が早いのだなと勘付く。特殊な家庭の中で周りからも指をさされつつ紆余曲折しながら育っていく。育つのは子供の見た目が大きいが親子ともに中身が育っていくのはとてもわかりやすいところ。

ただ他が理解出来ないところが多すぎたかなあ。結局争ってる理由や、ドラゴンが衰退していった理由もうやむやな感じだったし。そしてエンドロールでサイゲームスの文字を見て思い出す。ああこの感情はグラブル感か。