【アメリカの音楽映画】
1942年のアメリカ映画。
20世紀初頭のニューオーリンズで、富裕な家庭の令嬢(ボニタ・グランヴィル)がラグタイムに魅せられる。やがて彼女は父とシカゴに引っ越すが、婚約者…
アメリカにてジャズが世間を席巻していく模様を楽しめるガーエー。石鹸でしっかり手を洗い、世間体を気にしながら映画を接見。
序盤はもう興奮しまくった。夜、教会でゴスペルを歌って爆発する黒人達。
シカ…
奴隷として輸出される黒人からスタートするのに驚く。
中盤のギャングの抗争シーンといい、基本的に明るい音楽映画でありながらディターレらしい禍々しさも散りばめられている。
語り口の効率性も素晴らしい。…
ストーリーは群像劇風だが、基本的に行き当たりばったりな印象。
ただ、ヒロインが南米風のジャズを演奏したことで裁判にかけられ、その場にピアノを持って来て検証として演奏するくだりは素晴らしい。裁判長が…
フィルマークスに新たに登録されたので記録。
ジャズ誕生の歴史が紹介される、貴重な日本未公開作。
本当はジャズを演奏したいのに、
意に沿わないダンスミュージックをやらざるを得なくて、
葛藤する主人公の…
ラグタイムからジャズの流行までを追った映画なのだが、ポンポン描写が飛ぶので落ち着かない。前半は教会の演奏シーンやボニータ・グランヴィルが夜の酒場で演奏して裁判沙汰になる件(判決が面白い)など見どこ…
>>続きを読む