このレビューはネタバレを含みます
渋谷UP LINKの企画上映「挑発するアクション・ドキュメンタリー 原一男」にて鑑賞。
2005年のクボタショックで全国的にクローズアップされたアスベスト被害。
その産業が盛んだった大阪泉南地域…
・84/100点
・『ゆきゆきて神軍』があまりにも有名な原一男作品。これだけ有名にも関わらず、恥ずかしながら初鑑賞作品となりました。
・上映時間215分と、とにかく長い本作ですが、この長さは必要な長…
石綿の問題だけでなくて
貧困、差別、在日コリアン、様々な社会問題が絡み合って複雑極まりない社会問題、
ひとり、またひとりと命を落としていく原告団、代表者の焦りは怒りとなって噴出する。
ふっくらとして…
当然負わねばならない責任から逃げ続ける、時の政府。誠意が微塵も感じられない対応に激しい怒りを覚える。
後遺症に苦しみ日々の生活さえままならない中、巨悪と闘い続ける方々に頭が下がる。いつ終わるとも知れ…
大阪・泉南地域のアスベスト訴訟原告団の活動を追う中で、幾多のインタビューを記録し、その生き方にある根本を求める。
運動体がない中で始まった訴訟はようやくこの問題を広めるきっかけとなった。国にもメディ…
ここで
→→→ https://youtu.be/EZeBv4AAZy4
詳しく話しました。
文章を書くのが下手くそなもんで、元々下手くそな上に、この映画、色々と書きたいことがわきあがってくるので…
まずこれは“アスベストの映画ではない”
これがもし本当にアスベスト訴訟の記録映画だとしたら、明らかに不要なシーンが大量につぎ込まれてる
こんな長くなくてもいい
もし泉南の原告団の人達が「アスベスト被…
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