石綿産業の盛んだった泉南の2006年から始まった石綿訴訟。最初は一地方の裁判のドキュメンタリーがこれほどの規模(215分)の映画になるなんて驚きだ。最初は裁判の結果を待たずに次々と亡くなっていく被害…
>>続きを読む水俣曼荼羅から流れて。
構成としては公害被害裁判なので水俣曼荼羅と同じようでいて、なんとなく原告団の温度感が低いように感じた。
弁護士先生は頑張っているのだけれど、原告団はただそれに従わされているよ…
2005年の尼崎クボタショックの後、大阪の泉南でもアスベスト被害が明らかになり、訴訟になって、ついに最高裁までいく、その過程を約10年間追いかけたドキュメンタリー。国は石綿肺について調査していながら…
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