スリー・ビルボードの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

2018年11本目の劇場鑑賞。

フランシス・マクドーマンドが娘を殺された母親の怒りと悲しみを体現して絶賛された衝撃のサスペンス・ドラマ。

アメリカの田舎町を舞台に、
主人公がいつまでも犯人を捕ま…

• #しょうちゃん2018年劇場鑑賞

ウィロビー署長以外、善人が全く登場せず、
登場人物全員が他者への不信、恨みを持っていて
見る人によっては不快かもしれないが
でも現実の世間ってこんなもんだよなって思うし、ある意味全員人間らしいと思う…

人間誰しも感情に左右され時に悲しみ時に怒る。
当事者との関係性によってそれはより一層顕著に現れるし同情する。

なんとも人間味に溢れ痛快な作品だった。
コーエン兄弟の作品「ファーゴ」に出演していたフ…