スリー・ビルボードのネタバレレビュー・内容・結末 - 7ページ目

『スリー・ビルボード』に投稿されたネタバレ・内容・結末

犯人は?と思ってみてたけど、そういう映画ではなかった
登場人物の心理描写がとても上手だったし、田舎街という設定だからこその人間関係
すっと表情が軽くなるラストがよかった
許すこと、許されること
ミルドレッドの激しい怒りは、署長に対してでも街の人々に対してでもレイプ犯に対してでもなく、きっとあの日娘に「お前なんかレイプされてしまえばいい」と言い放った自分自身への怒りなのではないか。
解説を読んだ結果

怒りの矛先のぶつけ合い。
ぶつけきった先は、まさかのひとつの方向を協力してみる。希望。

希望が持てないときひとは怒り、怒るのにも疲れ絶望したとき、死という選択をとる前の縋りとして助け合うことを学ぶ…

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重いの好き傾向もありおもしろかった。
ただ、主人公含めて登場人物ほとんどクソすぎて、さすがに異国映画。
火傷顔のアイムソーリーなんかでオレンジジュース渡すな。
署長が家族を思って自殺するところありえないくらい泣けた
母親の怒りは狂気こそ当然で引き起こされる他者の行動は全く影響しない筈なのに、、というやるせ無さを見せてからのサムロックウェルパート(;_;)

当時劇場で鑑賞して今日DVDで再見
パッケージの煽り通り「魂が震える」名作!
溜まりに溜まったヘイトが大爆発して暴力を巻き起こす
ジェットコースター系ブラックコメディ映画

娘をレイプされて殺害され…

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1匹のシカが迷い込んできた時
「娘の生まれ変わりだと言いたい?」
「あの子は死んだ。生き返らない」
「だけどあなたに会えてよかったわ」

と母ミルドレッドは語りかけてたが
あのシカと出会ってから物語…

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イニシェリン島→セブンサイコパス→今作

つらかったけどラストでなんか救われた
何も解決してないんだけど

心情のちょっとした動きとかそういうののきっかけとか、あるかもなーって想像させてくれる
オレ…

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