泳ぎすぎた夜の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『泳ぎすぎた夜』に投稿された感想・評価

地元が舞台だから気にならざるを得なかった。セリフなしの冬の青森。
スキーウェア着て学校行ったり登校途中に雪だま転がしてみたり、靴の中に雪入っちゃったりね、懐かしい
個人的には実家に黒柴いるから、フロ…

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5.0

自分にとって理想の映画
キアロスタミやペドロ・コスタ、ツァイ・ミンリャンを連想させるドキュメンタリーの様なスタイル
自分が今作の舞台である弘前と似たような積雪地域に住んでいることもあり、上で述べた監…

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Aoyoao
4.0

五十嵐耕平&ダミアン・マニヴェル監督が、
6才の少年の小さな新しい冒険を映像で紡ぐ、
青森版「友だちのうちはどこ?」

雪で覆われる冬の青森。
クレヨンで魚の絵を描いた翌日、
少年は学校に向かわず、…

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弘前水産市場,1.絵,少年,写真,魚絵,姉弟,歯磨き,朝食,着替え,雪玉,みかん食べ,手袋落とし,雪.川投げ,電車,待合室睡眠,2.魚市場,校庭スキー,柴犬.吠え返し,左手息吹き温め,屋根雪かき,立…

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冬の青森、記憶の断片
サラサラと聞こえる雪の音、晴れた朝に前日に積もった雪がキラキラと落ちること、除雪車のランプと頼りない街頭、湿った靴がゆっくり乾いていくような時間
あの日見たものの、そのままの記述
3.4

優しい世界。実際に同じようなことがあったとして同じ様にはならない気がします。たったひとつの目的。純粋な気持ち。気持ちに正直な行動。無鉄砲といえばそれまでですが、冒険だったのかもしれません。大きくなっ…

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kkk
-

明確にフィクションとドキュメンタリーの境界を狙っている作りなのに、それでいてファンタジーっぽさがあるの凄い。

ほとんどのショットがフィクスで撮られていて、主役の子供がフレームの中を縦横無尽に動いて…

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父ちゃんごめんね。でもぼくのこと怒らないでほしいんだ。あの日父ちゃんにどうしても見せたい絵があって、頑張って早起きして描いたんだけどやっぱり父ちゃんは、魚市場に出かけた後だったんだよ。ボクが寝た後じ…

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目黒シネマの五十嵐耕平監督特集で

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