【あらすじ】
1960年初頭のアメリカ。カトリック系の学校で神に恋をしたキャスリーンは17歳で修道院に入ることに。そこでは修道院長マザー・クレアの厳しい指導により、シスターを志す少女たちが修練を重ね…
誓い
カトリック系の学校に入学したキャスリーンは、いつしか神に対して恋心を抱くようになり修道院に入る
外界から遮断されたその場所では、厳格な修道院長マザー・クレアのもと少女たちが毎日同じ行動を繰り…
登場する度に場の空気を変える修道院長を演じたメリッサ・レオに尽きる。教会の暗部をたった一人で体現する彼女の演技はこの映画の説得力そのものと思えた。信仰が崩れることで絶望し嘆き悲しむ修道女たちの心は信…
>>続きを読む同列に並べたらいけないのかもしれないけれど、自己を否定させたり、人同士や家族とのつながりを絶ってしまうシステムがつい最近見た「ある少年の告白」に出てくる矯正施設に似ている。
バチカンからの「第2バ…
信仰とフェミニズム……になるかなあ。
父親が出奔、残された母親と暮らしているキャサリーンは17歳になりカトリックの修道院に入ることを決意。
厳しい生活を続けてゆくにつれ、神と信仰と自分の決意が揺れ…
2024.42
めちゃくちゃよかった🥺
"私の罪の告白は ある感情です
不適切な感情です つまり 人恋しいことです
欲するのです 人からの 癒やしや 好意や 愛を
そして接触を
-神からは得られな…
この映画で、第二バチカン公会議以前の修道院の生活やシスターという立ち位置についての思想を理解できた。
メリル・ストリープ主演の「ダウト~あるカトリック学校で~」ではDVDには特別収録として、実際に第…