【あらすじ】
1960年初頭のアメリカ。カトリック系の学校で神に恋をしたキャスリーンは17歳で修道院に入ることに。そこでは修道院長マザー・クレアの厳しい指導により、シスターを志す少女たちが修練を重ね…
2024.42
めちゃくちゃよかった🥺
"私の罪の告白は ある感情です
不適切な感情です つまり 人恋しいことです
欲するのです 人からの 癒やしや 好意や 愛を
そして接触を
-神からは得られな…
女性を’objectify’する、つまり彼女らの身体を「客体化」し同時に「モノ化」するmale gazeに対して、female gazeには、女性(だけじゃなく人間一般やときに動植物さえも)を’hu…
>>続きを読むDianna Agronが出てるからという理由で見たけど、想像上に見入ることができた映画。
全てを捧げて神と結婚しても、中々神からは返ってこない愛情に飢えているシスター達が何ともいえなかった…。
…
第2バチカン公会議により、それまでキリストの花嫁という確たる地位にあった修道女たちは、一般の信徒と同じ身分に降格する。その決定により神との繋がりを遮断されたのべ9万人もの修道女たちが信仰を捨て、修道…
>>続きを読む第二ヴァチカン公会議によって、カトリック教会は現代の世界に向かって開かれる教会になることを決めた。言い換えれば時代の流れや価値観に背を向けて中世以来脈々と受け継いできた伝統の一部を放棄した。それはあ…
>>続きを読むただただ真面目に見入ってしまった。
修道女になることを目指す少女の話。
めちゃくちゃ厳しい生活。
結構な迫力で怒られるし辛いわ…
罪の告白の時間ってのがあるんだけど、あれは地獄ですね…
自分…
とても興味深かったです。
予告編につられ、欲望のおもむくままに百合やエロスを求めて観ましたが
内容は至って真面目。
途中、口開きっぱなしだった気が…。
カルチャーショックでした。
(だいたい、修…
修道院というところでの生活とは、どういうものなのか、神と結婚するというのはどういうことなのか?
修道服を身にまとう美しい彼女たちの、心の葛藤に、胸が締め付けられるようだった。少女が大人に成長する、そ…