山中遥子監督初見。
青春時代の妄想が爆発する物語のはずが何処か空回りしていて、演出と編集が噛み合っていない感じ。やりたいことを先行させすぎてバランスを失ったのかな?
初監督作品だし若いし今後期待…
好きな人への気持ちだけを支えに毎日を過ごすあみこ。彼女の思い込みや暴走が、切実さゆえに笑えて、そして刺さる。世界にズレる感覚、他人とは共有できない孤独を、山中瑶子監督がみずみずしくも容赦なく映し出す…
>>続きを読む幼稚で痛い女子高校生を俯瞰的に映し出しているのかもしれないが、画角や編集、演出にも主人公のような幼く痛い感じを感じ、対して主人公のような人間と大差ないのに、頑張って差をつけようとしているように感じて…
>>続きを読む内容には一切共感できないのに、天才以外の何者でもないと思えるすごい映画。
「"女の子には"365日にどうでもよくなる日が一日はある」というあみこのセリフを、男であるアオミがその括弧を取って盗んでしま…
自分は普通ではなくて、世の中を俯瞰できていると思いたい。ずっとイタさがあって観ていて苦しい。
視野狭窄。親とか先生が登場せずにかなり狭い世界のみで展開する感じとか。東京まで行くことで物理的な世界の広…