運動靴と赤い金魚の作品情報・感想・評価・動画配信

「運動靴と赤い金魚」に投稿された感想・評価

蘭奢待

蘭奢待の感想・評価

4.5
良い映画。幼い妹の大切な靴をなくしてしまった幼い兄。生活に苦しむ親に話すことが出来ず、一足の靴を登校の途中で妹と交換して使う。マラソン大会の商品に靴があることを知り、兄は必死に走る。幼い兄妹の表情や心理描写もうまく、ストーリーもほのぼのと楽しい。中東の生活をうかがい知れるのも非常に興味深い。おススメ。
【ぼくは走る、
あたたかい笑顔を届けたくて】

直したばかりの妹の靴を
失くしてしまったアリは
妹のためにマラソン大会の商品の
運動靴をもらおうと
3等を目指して走る

بچه های آسمان
BACHEHA-YE ASEMAN、‎Children of Heaven
mlkk0313

mlkk0313の感想・評価

3.8
Shows the realistic aspect of a life in Iran, and the beautiful love between the two siblings. Short and sweet.
I will never forgive that asshole at the end of the race who pushed Ali lol
miyabiyaka

miyabiyakaの感想・評価

3.5
レアなイラン映画で、子供が主人公なので、
気になって鑑賞しました。

時代は、いつを背景にしているか?
わかりませんが、イランの貧困層の暮らしぶりと、家族と兄妹愛が描かれた貴重な作品と思いました。

兄妹を演じてる子役の子たちは、この作品製作の為、スカウトされた素人だけど、プロの役者に負けない位に、役になりきっていました。


豊かさよりも大事なものとは…を考えさせられる作品です。
tak

takの感想・評価

4.5
世界で高い評価を受けているイラン映画。僕はなんとも不勉強で、イラン映画を観るのは「オリーブの林をぬけて」以来これが2本目だったりする。厳格なイスラム教国であるイランでは大人を主人公とする映画の製作には様々な制約がある。故に子供を扱った映画を表現の場として選ぶ映画人がいるという。本作もそんな一つなのだろう。修理したばかりの妹の靴をなくした少年アリ。家計の状況を考えるあまりに親にも言い出せない。そして1足しかない靴を交互に履いて学校に行く兄妹。そんなとき小学生マラソン大会が催され、3等の賞品は運動靴。アリは妹に靴をあげるために走る。

とにかく観ていて兄妹愛に心洗われる。妹のために懸命になる兄、兄が怒られないようにじっと絶える妹。親に見つからないように筆談する場面が面白い。新しい鉛筆やペンで機嫌をとるダメ兄貴のいじらしさ。妹ジーラがみせる笑顔がいいんだよね。学校で冷やかされはしないかと不安になるところも足下だけでうまく表現している。淀川長治さんは「映画は映像で語るもの」とよく仰っていた。この映画には無駄なナレーションもなければ説明臭い台詞もない。ジーラの靴を履いていた女の子を見つけるところも、その娘の家の状況も、感動的なラストのマラソンも、心温まるラストシーンも、まったく台詞がない。でもしっかり伝わるんだよね。これが映画らしい文法だと思うのだ。

また、描かれる貧富の差はやはり深刻だ。豪華なお屋敷街が出てくる一方でアリ家は数ヶ月家賃を滞納している。住んでいる家も長屋のようなものだろう。マラソン大会の場面でもビデオを持った母親、立派なスポーツウェアを着た男の子たちが出てくる。また男女が別々に学ぶ学校の様子も興味深い。女性の髪や肌、体の線は男性には魅力的すぎるから隠さねばならないのがイスラムの教え。それが徹底されている様子がうかがえる。こうした異国の状況や現実を知ることは僕らの視野を広げてくれる。

マラソン大会で結局1等になってしまうアリ。賞品の運動着をお金に換えて妹に靴を買えばいいだろうに、3等になれなかったことでガッカリするのは、それだけ靴に固執しているからだ。自分は物を粗末してはいないか、そう我が身を振り返ってしまう。1等だったのに言い出せないアリ、結局アリの心と傷ついた足をいやしてくれたのは池の金魚だけだった。帰路につく父親の自転車には真新しい靴が2足。そこまでを無言でみせてしまう演出の巧さ。このラストシーンは忘れられない。
だいご

だいごの感想・評価

3.9
素晴らしい映画。小さい子が健気に努力する系には弱い。昔のイラン映画はこういう貧困を取り上げたものが多いが、最近はすっかり発展したので隔世の感がする。
ホッコリした。所々芝居がかった感じが(吹替には)あったのと、中盤のあまり何も起きない映像に少し飽きてしまった。お父さんが「9歳は大人だ…」と言ってたのが印象的だったのもあり、子供らしさの中に大人な心が垣間見れた。ものを大切にしようと思わされたのと、なぜ貧富の差が生じてしまうのか考えさせられた。タイトルの"赤い金魚"のシーンがステキだった。
           2212
(IMDb 8.3:58,505人視聴) 
 
かっこ良!w
終わり方、
めちゃくちゃ、かっこ良!
(なんか
 びっくりしすぎて、
 笑っちゃった)
 
いやー、
ただの名作だわ。
たまらんっ。
 
妹がいるから、余計に。
何かあれよね。
兄妹の話よね。
”はじめてのおつかい”
みたい。
もう、どっちも
いじらしいんだよなぁ。健気。
 
ってか、
靴が買えない、って
そんな、障害ある!?
現代の日本では、
失われた物語だなぁ。
靴ない、って・・・
つらいわー・・・
 
でも、
靴、洗うとき、
シャボン玉で
遊んじゃうっていうw
そうそう、
子供って、そうよねーw
マジッド・マジディ監督、巧いわー。
 
あと、
地味に、ペルシャ語って、
右から、横書きなんだー!!
っていう衝撃。
レフティの方が、有利じゃん!
 
にしても、
終わり方、
カッコいい!!
 
 
 
 
 
 
ps.
個人的には、
めちゃくちゃ細かいことを言うと、
障害からずれたエピソードとか、
エピソードの繋ぎ方とか、
気になりました。(0.1%くらい)
 
 
ps.
(コメントへ続く)
 
 
kaichi

kaichiの感想・評価

4.5
大好きな映画。
生活が苦しくて、運動靴が欲しいと言えない幼い子の心。
今の時代、この国ではなかなか想像がつかないかもしれない。
でも、本当の豊かさって何?って、考えさせられる。
あの、キラキラした瞳とはじける笑顔で。
MarySue

MarySueの感想・評価

4.2
登場人物に悪い人がいない。

汚れきった心が癒された良い映画でした。

顔濃い人が好きです。
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